数年前までは、100円台だった1ドルも現在では80円台の"異常円高"状態。日本国内の経済全体から見れば、それは手放しで喜べるものではありませんが、欲しかったあのシューズや、あのジャケットが驚きの値段で購入できるとくれば、多くの服好きにとっては大チャンスです。つまり、海外から通信販売で服を買うなら今しかない!! ということで、Clusterイチオシのオススメショップから、すぐに使えるメール英文集、気になるアレコレまとめておきました。
ゴスロリから『コム デ ギャルソン』、『フェノメノン』までを包括した「現代日本のファッション展」がニューヨークにて開催されます。 本年、9月17日より、カルバン・クライン(Calvin Klein) やセリーヌ(Celine)といった数多くのデザイナーを輩出したことで知られるニューヨーク州立ファッション工科大学運営の美術館、The Museum at the Fashion Institute of Technology(MFIT)にて、「現代日本のファッション展(Japan Fashion Now)」と題された展覧会が開催されます。 「近年の日本において、ファッションはどのように進化を遂げてきたのか」というテーマをもとにした本展では、80年代のDCブランドブームを起点とし、ゴシックロリータやコスプレといったユース・カルチャーの登場と発展、そして現在、海外コレクションに出展している数多くの
クロスカンパニー社と資本・業務提携することで軌道修正を果たし、日本初となる期間限定ショップを阪急百貨店メンズ館にオープンしたり、ニューヨークストリート界の雄『シュプリーム(Supreme)』とコラボしてシャツを展開するなど、ブランドとしてセカンドステージへと進んだ観のあるトム ブラウン。 彼がついに、コレクション発表の場をニューヨークからパリへ移す決断を下したようです。 ピッティへ招待された辺りからこの話は浮上しており、年に2度ミラノにて『モンクレール ガム ブルー』のコレクションを発表している彼にとって、自身のシグネチャーもパリに移すのは必然だったのかもしれませんね。 どのブランドのコレクションを見てもアメトラ・アメカジの焼き直しが横行し、ややマンネリ気味のニューヨーク コレクションの中で、一人気を吐き、クリエイティブなコレクションを発表してきたトム ブラウンがニューヨークを離れてしま
先日自らの命を絶ってしまったアレキサンダー・マックイーンにとって、ラストプロジェクトとなってしまったメンズのアンダーウェア コレクションが 6月に発売されることが決定したようです。 このラインは、『ジル・サンダー』などのアンダーウェアやスイムウェアも手掛ける『Albisetti S.p.A.』とのライセンス契約によって販売され、今やシグネチャーとなったスカルプリントやフェザープリントが施されたショーツをメインに、ベーシックな下着や、サヴィル・ローからインスピレーションを受けたパジャマ、ミリタリーテイストに仕上げたラウンジウェアなどを展開。2011年夏にはスイムウェアも展開される予定だとか。 価格はボクサーブリーフが 52.50ドル(約4700円)、シルクのパジャマで 555ドル(約50,000円)。 2011年夏にアイテムが展開されるということは、そこまではブランドの存続は確定しているの
アレクサンダー・マックイーンの遺作となる2010年秋冬のショーはキャンセル。プレゼンテーションとメモリアル上演で見せることに。 残念ながら命を絶ってしまったアレクサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)。彼の遺作となる2010年秋冬のコレクションはほぼ完成していたためパリコレにて発表される予定になっていましたが、そちらがキャンセルされ、代わりに3月9日と10日にプレゼンテーションとメモリアルを上演することになった模様です。 このプレゼンテーションにおいては写真を撮影することが禁止されているようですが、コレクションアイテムの写真は各メディアに提供される予定で、恒例のスライドショーにて閲覧できるそうです。 せっかくなのでショー形式で見たかった気もしますが、マックィーン本人の意思にそぐわない演出になる可能性があるならプレゼンテーションで見せる方が得策かもしれませんね。 3月
来年3月に全米で公開されるティム・バートン(Tim Burton)の最新作『不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)』。 ファンタジー童話における金字塔であり、ティム・バートン×ジョニー・デップの名コンビが手掛けるとあって期待度も高く、早くも色々なシーンで話題になっていますが、その熱はファッション界をも席巻しているようです。 まずはニューヨークの老舗バーグドルフ・グッドマン。こちらのホリデーウィンドウでは現在「好奇心の概要(A Compendium of Curiosities)」というテーマのもと、不思議な国のアリスをイメージしたディスプレイが豪華絢爛に飾られています。 バーグドルフのディスプレイは毎回見事な仕上がりですが、今回も圧巻ですね…。 一方パリのデパート プランタン(Printemps)では、映画公開に先駆け 2月よりアレキサンダー・マックィーン(Al
来月開催されるニューヨーク・ファッションウィークにて、『モンクレール』がまた新ラインを発表するそうです。 先日、『ビズビム(visvim)』の中村ヒロキ氏を迎えてスタートさせる新ライン「モンクレール ブイ(MONCLER V)』を初披露した『モンクレール』。 現在はジャンバティスタ・ヴァリが手掛けている『ガム・ルージュ(Gamme Rouge)』を皮切りに、トム ブラウンが手掛ける『ガム・ブルー(Gamme Bleu)』、2010年春夏からは『サカイ(sacai)』のデザイナー阿部千登勢氏による『モンクレール エス(MONCLER S)』と、着実にラインの拡大を図っているプレミアムダウンブランドが、来月開催されるニューヨーク・ファッションウィークにて、さらなる新ラインを発表するそうです。 この新ラインのブランド名は『モンクレール グルノーブル(Moncler Grenoble)』。1952
今年の春に、11年続けたブランドを閉じることになったヴェロニク・ブランキーノ(Veronique Branquinho)が、スペインのシューズブランド『カンペール(Camper)』と組んで、シューズをデザインすることになったと WWDが報じた模様です。 2010年春夏にスタートするファーストコレクションの注目アイテムは 3型のダービーシューズで、カカトをつぶしてミュール感覚で履けるタイプや、レザーとリネンのコンビタイプ、オールホワイトレザーのタイプなどがラインナップされるそう。 ※ちなみに販売は『カンペール』の直営店とサイト、また取引のあるいくつかのショップでも行なわれるようです。 そして、このコラボコレクションは次の秋冬まで2シーズンに渡って継続される計画なんだとか。 彼女のデザインするウェアを見る事が出来ないのは残念ですが、活躍の場が広がる事でブランド復活への道筋が見えてくれたら嬉し
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ミラノコレクション最終日から中一日空いた1月21日(木)より、パリでもコレクションが開催されることが決定。そちらの公式スケジュールも発表されたようなので紹介したいと思います。 今回は、リカー,ウーマン&ティアーズ(Liquor,woman&tears)でもボウタイを取り扱う期待のブランド『アレクシス・マビーユ(ALEXIS MABILLE)』を皮切りに、約42のブランドがショーを開催。 開催日程が春夏からは1日減り4日間になるため、スケジュールはかなりタイト。バイヤーさんはいつにも増して大変そうですね…。 そして、トム ブラウンが「コレクション発表の場をパリに移す計画がある」とは言っていましたが、さすがに今回の登場はナシ。ガレス・ピューもメンズ単独ではコレクションを発表せず、期待の新星的なデザイナーは見受けられませんが、第一線のデザイナー陣がラインナップされているのは事実。 ミラノ同様、
年始から本格化した秋冬のセールも一段落。モアセールや春夏の立ち上がりに向けて締め直した財布の紐が、一気に緩んでしまうニュースが飛びこんで来ました。 なんと今季も、青山にショールームをかまえ世界各国から注目ブランドをピックアップしてきているディプトリクス(Diptrics)が、一般にも解放したサンプルセールを開催することになったようです。 これは行かない術はありませんね。 今回も登場するのは 当サイトがイチ推しする『アダム キメル(ADAM KIMMEL)』を筆頭に、『ブレス(BLESS)』や『リンダ ファロー(Linda Farrow)』、『ビーポジティブ(BePositive)』など魅力的なブランドのサンプルの数々。 サンプルだからこそ入手できるレアなアイテムも登場しますので、気になるブランドがある方は、来週末の予定を変更してでもディプトリクスを訪れることをオススメしておきます。
以前にも紹介した、フセイン・チャラヤンによる PUMAの新ブランド『アーバン モビリティ』。ファーストルックはモノクロのため、各アイテムの詳細は掴みにくかったのですが、今回スニーカーの画像が明らかにされたようです。 この画像によれば、ファーストコレクションにてお目見えするのは、ヌバックの濃淡でサイドのPUMAのマークを表現したのが特徴的なチャッカータイプのスニーカーと、PUMAらしいデザインに仕上げたハイカットの2足。どちらもグレーベースで思っていたよりはシックな印象、さらにソールも白なのでどんなスタイルにもマッチしそうですね。 ただ、フセイン・チャラヤンらしさをあまり感じさせないのがちょっと残念な気も…。もう少し既視感のないデザインを取り入れて欲しかったのですが。 [via:Highsnobiety]
2002年ミラノ・コレクションでデビューするや、その人形のようなキュートなフェイスで大人気モデルへと躍進したジェマ・ワード(Gemma Ward)。以前は女優への転身を考えているとの発言もありましたが、今回彼女が所属するエージェントは「ジェマはもうモデルとして活動することはない」と発表し、モデルとしての活動に終止符を打つことになったようです。 ちょっと残念ですね。 先週『bryanboy』ブログにて、モデル時代の恐ろしく細い姿よりは肉がつき、健康的なスタイルになったジェマがニューヨークを闊歩する姿が撮られ、確かにモデルとして活動するのは難しい感じもしましたが、彼女の妖精のような美しさはいまだ健在。 今後はモデル業以外で、何か違った活躍の場を見つけて欲しいものです。 そして、現在再びファッション界に返り咲いている往年のスーパーモデルたちのように、またいつかファッション界でその美しい姿を披
11月14日にデビューするジミー・チュー(Jimmy Choo)とH&Mとのコラボ。ウィメンズのブーツなど少しずつその全容が明かされていますが、この度メンズのアイテムも公開されたようなので紹介したいと思います。 まずは誰もが期待しているシューズのコレクション。短靴では型押しのエキゾチックレザーで作り上げられたハードなタイプ、ブーツではラインの美しいサイドジップと、編み上げに3段のストラップが配されたワークタイプの計3型が準備されている模様です。 写真なのでレザーの質は不明ですが、さすがはジミー・チュー、サイドジップブーツのシルエットは文句なしに綺麗ですね。 次はバッグ。こちらはおそらくヌバックらしきボディの大型のトートタイプで、ショルダー掛け用のストラップにはラウンドのスタッズが打ち込まれ、さり気ないアクセントになっています。かなり汎用性が高そうなデザインなので、価格が抑えられていれば、
華やかなファブリック使いに一流の「毒」を忍ばせた個性的なコレクションで、2002年のデビュー以来高い評価を得てきた『ドレスキャンプ(DRESS CAMP)』。 そのデザイナーとして、2008年春夏まで同ブランドを牽引した岩井俊和氏が、満を持して今シーズンより立ち上げた期待の新ブランド『ドレス サーティスリー(DRESS 33)』より、メンズラインのアイテムがLiquor,woman&tearsに入荷してきました。 そのなかから今回ご紹介するのは、無数に付けられた大きなスパンコールが圧倒的な存在感を示すブルゾン。 それだけでもインパクトは充分ですが、さらにボディにはシルクが使われているので、光に当たることによりさまざまな表情を見せてくれそうです。 なお、表地だけでなく裏地も100%シルクという大変贅沢な仕様のため、着心地も抜群です。 ジップの持ち手にあしらわれたリボンもポイントですね
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