2021年7月9日公開予定の映画「100日間生きたワニ」をめぐり、映画レビューサイトで荒らし行為が横行している。 【画像】実際に寄せられた「荒らしレビュー」の一部 まだ映画を観ていないにもかかわらず、作品について低評価投稿を繰り返す愉快犯が多いとみられ、ドワンゴ専務取締役COOの栗田穣崇氏も苦言を呈している。 ■「ネタレビュー」のような投稿も 「100日間生きたワニ」は、漫画家のきくちゆうき氏がツイッターで連載した4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を原作としたアニメーション映画だ。 原作の4コマ漫画は、きくち氏のツイッターアカウントで19年12月から20年3月まで、100日間にわたって連載され話題を呼んだ。ただ、最終回の掲載直後に書籍化・映画化・グッズ展開などの発表があったことなどから、一部で批判が起きる事態となっていた。 こうした背景もあって、映画レビューサイトでの「荒らし行為」が起きた