9月7、8日に左京区のみやこめっせで開かれる「京都国際マンガ・アニメフェア2013(京まふ2013)」(実行委、京都市主催)をPRしようと、市交通局は25日から、人気作品のキャラクターが車体に描かれたアニメ列車「京まふ号」を運行する。 同フェアは、マンガ、アニメの総合見本市で、初開催の昨年は2万3800人が訪れた。装飾されるのは市営地下鉄東西線を走る1編成(6両)のうちの2両で、「宇宙兄弟」や「劇場版薄桜鬼(はくおうき)」など4作品のキャラクターを印刷したシートを車内の窓やドア付近に貼り付けた。ドアの両脇には主人公の特大のイラストがあしらわれ、乗客を出迎えるようになっている。 実行委は「フェアの開催を多くの人に知ってもらうとともに、マンガ・アニメファンには乗車して楽しんでほしい」としている。 運行は9月下旬までで、スケジュールは市交通局のホームページで確認できる。