大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」に初めてのお友達ができるかもしれない。 独自のパビリオンを出展するチェコが、マスコットキャラクター「RENE(レネ)」を発表した。 この記事の画像(6枚) 【動画】申請1番乗り「チェコ」パビリオン ようやく着工 独創的なデザインに建築許可まで8カ月 ■ボヘミアンガラスの生産地で生まれた「ガラス製の生き物」 15日、大阪・関西万博に出展するチェコが発表したのは、パビリオンのマスコットキャラクター「RENE(レネ)」だ。 「RENE」は、伝統的なボヘミアガラスの生産地として有名なクリスタル渓谷という地域で生まれたガラス製の生き物で、誰にでもフレンドリーな性格だという。 ■「チェコガラス」はパビリオンの外観にも使用 ガラス芸術作家レネー・ロゥビチェク 「RENE」という名前は、1970年の大阪万博のチェコスロバキア館で注目を集めたガラスアート「ガラ