
元陸上女子棒高跳びの五輪金メダリスト、エレーナ・イシンバエワ氏(41=ロシア)がロシアで窮地に立たされている。 同氏についてはスペインメディア「el digital sur」が、「ロシア軍少佐、エレーナ・イシンバエワがテネリフェ島にいる」と報道。現役時代ロシア軍のスポーツクラブ「CSKA」に所属し少佐の階級を持つ同氏が、ロシアによる侵攻と戦うウクライナを強く支持するスペインに滞在していることに疑問を投げかけた。 これに対し、イシンバエワ氏はSNSでロシア軍とは関係ないことを強調。「ロシアでは他の欧州諸国と同じで、スポーツクラブに所属する。2018年までCSKAに所属していたが、ロシア連邦の軍隊に仕えたことはなく、現在話題になっている軍の階級は名目上のもの」「国際オリンピック委員会(IOC)の活動を再開する」「私は下院議員でも党員でもなかった。私の職業はスポーツ」「私は平和の人だ」などとスペ
福井県坂井市にある観光名所・東尋坊の岩場を毎日のように自殺企図者がいないかパトロールしていますが、人工知能と言われているAIに人生が狂わされてしまったという、これまでにはない恐ろしい事案が二件ありました。 今年6月19日の午後6時ごろのことです。某芸術学科の大学1年生で10代後半の女性が東尋坊の岩場最先端に座り込み考え事をしていたのです。そこは場所が場所だけに不審に思い声を掛けたところ、急に泣き出したため抱きかかえて相談所まで来てもらいました。 そして話を聴いたところ、こう打ち明けてくれました。「高校時代にイラストの絵を描いて全国表彰を受けたことがあり、高校時代の先生に推奨されて芸術大学に入学しました。しかし大学生活を送って3カ月、授業にAIが導入されており、そのすごさと恐ろしさを体験しました」。 それは、描こうと思ったテーマを入力するだけで簡単に素晴らしい絵が描かれてしまうのと、授業の研
日本学術会議は16日、東京都内で総会を開き、会員の半数にあたる次期会員候補105人の名簿を承認した。菅義偉前首相から3年前に任命を拒否された会員候補6人は名簿に入れていない。任命拒否問題がいまだ解決に至らないまま名簿に加えることは、政府の任命拒否を追認しかねないと判断した。学術会議は引き続き、6人の任命を政府側に求めていく。 学術会議会員の定員は210人で任期は6年。3年ごとに半数を改選する。現会員のうち105人の任期は9月末までで、任命拒否が明らかになってから初めての改選となる。
ロシア軍による砲撃により破壊されたハルキウ州クピャンスクの家屋/Sofiia Bobok/Anadolu Agency/Getty Images/FILE (CNN) ウクライナ軍東部方面部隊のチェレバティ報道官は17日、ロシアが兵士10万人あまりをハルキウ州クピャンスク一帯に集結させ、ウクライナの守備の突破を図っていると明らかにした。 チェレバティ氏は「敵はリマン―クピャンスク方面に非常に強力なグループを集結させ、人員10万人超、戦車900両超、多連装ロケット砲370基超を投入している」と説明。空挺(くうてい)部隊や自動車化部隊のほか、追加支援として戦闘予備役兵や領土部隊、ストームZ中隊も動員されていると明らかにした。 また、ロシア軍は「我々の守備を突破することに全力を注いでいる。我々の兵士は断固として持ちこたえている」と指摘した。 チェレバティ氏はクピャンスク一帯でのロシア軍の圧力につ
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