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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (3)

  • FDDからブートできる「MenuetOS」とCPUキャッシュにOSが載る「KolibriOS」

    FDDからブートできる「MenuetOS」とCPUキャッシュにOSが載る「KolibriOS」:リアルタイムOS列伝(46)(1/3 ページ) だんだんと連載テーマであるリアルタイムOS(RTOS)から外れつつある気もしなくもないのだが、今回ご紹介するのは「MenuetOS」と「KolibriOS」である。KolibriOSはMenuetOSからフォークしている(ただしフォーク後に開発は完全に分離)ので、まずはMenuetOSからご紹介したいと思う。【訂正あり】 【訂正】初出の記事タイトルで「FDDにOSとアプリ一式が入る」と表記しておりましたが、装置であるFDD(フロッピーディスクドライブ)にOSとアプリ一式が収まるわけではないため「FDDからブートできる」に変更しました。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 「MenuetOS」の開発動機は「スクリプト言語の処理が遅すぎる

    FDDからブートできる「MenuetOS」とCPUキャッシュにOSが載る「KolibriOS」
    uehaj
    uehaj 2024/05/08
  • 150年間使い続けられるRTOS「RODOS」はドイツの人工衛星に欠かせない

    「RODOS(Realtime Onboard Dependable Operating System)」はドイツのヴュルツブルク大学(University of Wurzburg)によって提供されているリアルタイムOS(RTOS)である。ライセンスはApache 2.0で、現在もきちんとメンテナンスされている(図1)。 ドイツ航空宇宙センターの「BOSS」がベースに RODOSの元となったのは、ドイツ航空宇宙センター(DLR:Deutsches Zentrum fur Luft- und Raumfahrt)が開発した「BOSS」と呼ばれるRTOSである。BOSSは宇宙衛星のシステムに利用するためのRTOSで、信頼性を高めるとともに認証や検証を容易に行えるように設計された。設計のポリシーは以下のようになっている。 可能な限りシンプルにする アプリケーションの複雑さ削減のために、モダンなフ

    150年間使い続けられるRTOS「RODOS」はドイツの人工衛星に欠かせない
    uehaj
    uehaj 2023/04/04
  • MRJはいかにして設計されたのか

    MRJはいかにして設計されたのか:CAE最前線―MRJ事例に見る航空機設計でのシミュレーション活用(1/4 ページ) 三菱航空機の小型旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の機体設計には、多目的最適化手法や、最適化の結果を可視化するデータマイニング手法が採用されている。MRJの事例を中心に、航空機設計におけるコンピュータ・シミュレーションの活用手法を探る。 設計におけるさまざまな場面でコンピュータ・シミュレーションが活用されているが、中でも最先端のシミュレーション技術が活用される分野の一つが航空機設計だ。現在開発が進められている三菱航空機の小型旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」(図1)の機体設計にも、東北大学との協力により開発された、多目的最適化手法や、最適化の結果を可視化するデータマイニング手法が採用されている。 2014年5月

    MRJはいかにして設計されたのか
    uehaj
    uehaj 2015/09/29
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