新R25は、仕事や人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」です。編集部によるインタビューコンテンツを通じて、R25世代のみなさんの"小さな一歩"を応援します。
週刊少年ジャンプ連載の海賊ファンタジー『ONE PIECE(ワンピース)』が、連載10周年を迎えた。既刊46巻で累計1億4000万部、日本一人気のある少年マンガとして、アニメでも絶大な人気を誇る。作者の尾田栄一郎さん(32)に、10年間の“航海”について聞いた。 (石田汗太) 鎌倉・由比ヶ浜の砂浜に、主人公のルフィたち一味の海賊船「サウザンドサニー号」が出現した。連載10周年記念のイベントで、8月19日までの間、グッズや軽食を売る「海の家」として営業する。21日のオープニングには約600人のファンが詰めかけたが、ほとんどが若い女性。作品の熱心なファンが少年だけでないことを見せつけた。 「最近は少年マンガを読む女性が多いので、そういう読者にある部分支えられていることは知っています」と尾田さん。「でも、僕はあくまで『ど真ん中の少年』に向けて描いている。それで責任は果たせるだろうと思っています」
「CONTINUE Vol.30」(太田出版)の「特集・永久保存版50ページ!!働きマン」の「安野モヨコロングインタビュー」より。 (「働きマン」の作者・安野モヨコさんの盟友の女性編集者ふたり(『なかよし』編集部の鎌形圭代さんと『VOCE』編集部の寺田純子さん)を交えてのロングインタビューの一部です) 【インタビュアー:安野先生に「働く」ということを聞いてみたいんですけど、安野先生はマンガを描くことを「仕事」として認識したのはいつ頃からですか? 安野モヨコ:「仕事」として考えたのは、遅いほうだと思います。私は17歳でデビューしたんですけど(編集部注:『別冊フレンドDXジュリエット』に掲載された『まったくイカしたやつらだぜ!)、私が「マンガ」を「仕事」と考えたのは23歳ぐらいですね。 インタビュアー:「仕事」と捉える前の「マンガ」は、どんな風に捉えていたんですか? 安野:編集者からアドバイス
大人気の「のだめカンタービレ」。 作者の二ノ宮知子先生にお話をうかがってきました。 今回は担当編集と「のだめ」さんのお話も交えて、お伝えします! 今日は実物の「のだめ」さんもいらっしゃっているんですよね。「のだめカンタービレ」の誕生秘話を聞こうと思ってきたのですが、まさかモデルとなった本人と会えるとは思わなかったので、少しびっくりしてます。
今回の作品『人形劇ギルド』なんですけど、それこそ一年なんてもんではなく、かなりずっと前からあたためて、大切に進めてきた企画だと思うんですけど。その辺の経緯をまず教えてもらえますか? 話の発端は、僕らからではなく、スタッフサイドからだったんですが、スタッフはPVが作りたかったんです。『ユグドラシル』ってアルバムをもっと多くの人に聴いてもらうために、シングルしか聴いてくれていないお客さんにも、違った側面をアピールできるようにってことでね。シングルカットするわけではないけど、アルバムをリードするためのPVを作ったらどうか?というアイディアが出て。そのときに候補曲として出てきたものが2曲あって、そのうちの1曲が“ギルド”だったんです。 スタッフサイドから見て、ライヴのときのお客さんの反応が良かったんじゃないでしょうか。その段階では、僕らにとっては別にどの曲でもよかったんですよ。作る意義は非常によく
9月14日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のmixiを手がけるミクシィが東証マザーズに上場し、インターネット上のみならず、テレビや新聞など各メディアで大きく報道され、話題となった。 サービス開始からわずか2年半で会員数は500万人を超え、上場への原動力ともなったmixi。なぜこれほどまでに成功したのか、その秘けつとmixiの誕生秘話をミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏に聞いた。 チャンスがなくなったときこそがチャンス --mixiをスタートさせる以前、イー・マーキュリーでは求人サイトのFind Job!やプレスリリース配信代行サービスの@Press(2005年9月にネットエイジキャピタルパートナーズへ譲渡)といった企業向けのBtoBサービスを行っていましたが、なぜコンシューマー向けのサービスであるmixiを始めることになったのですか? 2003年の夏に、会社としてより成長を目
12年ぶりのキスは、友だち同士のキス? 取材・文:シネマトゥデイ 全米のみならず、世界中を熱狂させた『スピード』のキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックが、静かな大人のラブストーリー『イルマーレ』で12年ぶりの共演を果たした。2年という時を隔てた恋人たちを描いた本作は、一足早く公開された本国でも大ヒット。普段は、食事に行ったり、飲みに行ったりするほど、大の仲良しというキアヌとサンドラが、プロモーションのため来日した。インタビュー前日のプレミアでは多くのファンの歓迎を受けて大感激したという2人が、笑顔でインタビューに応えてくれた。 ADVERTISEMENT 変なオーディションでの初対面Q:『スピード』から12年経ちましたが、お互いの初印象をまだ覚えてますか? キアヌ(以下:キ):うん。ええと、確か、『スピード』のオーディションで初めて会ったんだけど、それはそれは、ガッツのある元気いっぱいな若
任天堂の岩田聡取締役社長(左)と宮本茂専務取締役(右) 2006年度内には600万台の出荷を目指す ――Wiiについては、これまで示されてきた目標に変更はないのか。 岩田氏(以下、敬称略) 販売の計画については、発表している計画を変えていない。2006年度内600万台、2006年内には400万台を出荷する。価格や発売日については今日発表したばかり。流通の方にも話をしていないし、一般ユーザーの反応により結果は左右されるだろうが、いまの時点で違う目標を言うのは時期尚早だと考えている。 なお、ゲームキューブの時に「5000万台をコミットする」と報じられたのは誤解。社長就任後の経営説明会の時に、任天堂は経営指標を持っているのかという質問に対して、「経営指標を固定的に決めて運営する考えはないが、ゲームキューブが5000万台売れることを目標としたい」と言ったのがコミットメントとして報道されてしまった。
鈴木 敏夫(すずき としお) 1948年生まれ。慶応大学文学部卒業後、徳間書店に入社。雑誌「月刊アニメージュ」編集長を経て、85年、スタジオジブリ設立に参加。「ハウルの動く城」をはじめ、数々のジブリ作品のプロデューサーを務める 来年7月公開のスタジオジブリの新作が「ゲド戦記」であることが発表された。アーシュラ・K・ル・グウィン原作の名作ファンタジーが初めて映画化されることや、宮崎駿監督の長男で「三鷹の森ジブリ美術館」前館長の吾朗さんが初監督を務めることで、早くも話題となっている。企画を立ち上げた場所だというスタジオ近くの“秘密の部屋”で鈴木敏夫プロデューサーに聞いた。(依田謙一) ――なぜ今、「ゲド戦記」だったのですか。 鈴木 もともと宮(崎駿)さんが熱心に読んでいた作品です。その影響もあって僕も読んでいて、「風の谷のナウシカ」(1984年)を作る前からずっと映画化したいと思っていました。
酒は飲まない、たばこは吸わない、休日に誰かと遊びに出かけることもない。ずっとパソコンに張り付きっぱなしでも、それを苦とも思わない。珍しく外に出たと思ったら自分の記事で紹介したおやつや飲み物の買い出し…。 「おかげで引っ越す先々で半径500メートル以内に何の店があるのか分かるまで1年以上かかります」 そんなクレイジーな人物が率いる「GIGAZINE」は、ネットの最先端を最後尾から眺めるニュースサイト。ソフトバンク、ライブドアといった企業を経験し、現在は自分の会社の代表取締役となったGIGAZINEの「darkhorse」こと、株式会社OSA代表取締役である山崎さんの一風変わった仕事術に迫る。 ・仕事術は基本的に「ない」 2000年4月からニュースサイト「GIGAZINE」(最初はウェブマガジンだった)を運営する山崎さん。現在、ブログ検索エンジンテクノラティのランキングに400万個あるブログ中
毎月210万人以上のユニークユーザーを集めるニュースサイト「GIGAZINE」。はてなブックマークでも無類のブックマーク数を誇る人気サイトだ。このサイトを運営するOSAの山崎恵人(やまざき・けいと)さんに“GIGAZINE流”仕事術を伺った。 「GIGAZINE」――。この“魔法の言葉”を自分のブログの記事タイトルに追加すると、それだけではてなブックマークへの登録が激増するという噂がある。そんな影響力を誇るこのニュースサイトの歴史は意外と古い。 オープンは今から6年前の2000年4月1日。名称の「GIGAZINE」とは、「オンラインマガジンとしてギガバイト級のサイトという意味」で、ギガバイト級の「GIGA」と雑誌の「MAGAZINE」を組み合わせたものだ。 意外!? 山崎さんは「記事を書くのは好きじゃない」 「2000年当時はギガというとスゴいイメージでしたが、今は普通になってしまいました
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