システムがブルースクリーンエラーを発生するようになったり、Windows 10/11の動作が不安定になったりしていないだろうか。これは更新プログラムのインストールなどに失敗したことで、システムファイルの不整合が起きている可能性がある。最悪、Windows 10/11の再インストールが必要になるが、その前にシステムファイルチェッカーを使用して、システムファイルの復元を試みるとよい。その方法を紹介しよう。
![「ブルースクリーン」からの回復:絶望する前に行うべき手順書【Windows 10/11】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dde69d330ddbbe4d62f5aca46a76b9b83db27cb3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F2305%2F08%2Fcover_news029.jpg)
以前に比べて少なくなってきたが、Windows Updateによって更新プログラムを適用すると、その後、ブルースクリーン(BSoD:Blue Screen of Death)になって、Windows OSが予期せず再起動しまうことがある。 更新プログラムを適用したことによって、ブルースクリーンが発生しているのが明らかな場合、更新プログラムをアンインストールすればよい。ただ、PCを起動してすぐにブルースクリーンが発生してしまうようなら、普段使っているデスクトップで更新プログラムのアンインストールが行えない。そこで、更新プログラムによって、ブルースクリーンが発生した場合の対処方法について紹介しよう。 なおシステムファイルの不具合によって、ブルースクリーンが発生している場合は、Tech TIPS「『ブルースクリーン』からの回復:絶望する前に行うべき手順書【Windows 10/11】」を参照して
ブルースクリーンが頻発するようになったら試すとよいこと いつの間にかブルースクリーンが頻発するようになることがある。これは、電力関連のドライバに関連していることが多いようだ。その対策を紹介しよう。なお画面はSysinternalsの「NotMyFault v4.21」で強制的にブルースクリーンを発生させたもの。 Windows 10/11でブルースクリーン(BSOD:Blue Screen of Death)が発生して困っているという人はいないだろうか。筆者のPC(Windows 11)でも、ある日から突然、ブルースクリーンが発生するようになってしまった。システムの復旧なども実行したが改善しなかった。 原因となりそうなことを調べたところ、こうしたトラブルは意外といろいろな人が経験しているようだ。ブルースクリーンの問題が解決したという人の話で共通するのは、「intelppm.sys」「amd
Windows 7のリリースに伴い、これまで使用していたWindows XPからWindows 7への移行を検討しているユーザーは少なくないだろう。ところが、すでにWindows XPを長く使用している場合、ハードウェアが陳腐化・老朽化しており、ハードウェアごと代替するケースが少なくないと思われる。残念ながら、後述するように、Windows XPからWindows 7への上書きアップグレードはサポートされていない。 こうした事情により、Windows XPからWindows 7への移行に際しては、別のコンピュータ、あるいは一度ハードディスクをフォーマットしてからOSの入れ替えを行う必要がある。そして、文書ファイルや設定情報などといったユーザー環境の移行作業も必須となる。 ところがWindows OSのバージョンが変わる場合には、Windows XP同士のように「単に同じフォルダにコピーすれ
「ケーブル&コネクタ図鑑」では、PCやスマートフォン、サーバ、ネットワーク機器、ドライブなどなど、IT機器で見かける多種多様なコネクタとケーブルについて、写真を中心に紹介・解説しています。 ディスプレイ/ビデオ/テレビ PCやその周辺機器、スマートフォンなどのIT機器に搭載されているディスプレイ/ビデオ/テレビ用の各種コネクタ。 HDMI Type AHDMI Mini Type CHDMI Micro Type DDisplayPortMini DisplayPortDVI(DVI-I/DVI-A/DVI-D)ミニD-Sub 15ピンF型コネクタピンプラグ/ピンジャックD端子5BNCコネクタコンポーネント端子S端子D-Sub 15ピンアナログRGB 21ピンこれらのコネクタの一覧ページへ→ USB/Thunderbolt/IEEE 1394 数百Mbps~数十Gbpsという高速なデータ転
ディスクを破棄したり、譲渡したりする場合には、あらかじめディスクの内容を消去しておかないと情報が漏えいする危険性がある。単純にファイルを削除しただけでは、ファイルを復活させることもできる。データを完全に消去するためには、ディスク全体に渡ってデータを完全に上書きする必要がある。 連載目次 解説 コンピュータやハードディスクを破棄したり、他人に譲渡したりする場合、内部のデータを完全に消去しておかないと、そこから社内の機密情報や顧客情報、メール・アドレスなどが漏えいしてしまう危険性がある。実際、中古で購入したコンピュータのハードディスクに対してデータ復元ソフトウェアを実行したところ、ある医療機関が健康保険組合などに医療費を請求するために作成した診療報酬明細書の画像データが取り出せた、という事例が総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」で報告されている。 国民のための情報セキュリティサイト(
―― 追加ソフトで可能になるOfficeコラボレーションの実用性―― Chris Alliegro 2003/07/03 Copyright(C) 2003, Redmond Communications Inc. and Mediaselect Inc. 本記事は、(株)メディアセレクトが発行する月刊誌「Directions on Microsoft日本語版」 2003年6月15日号 p.9の同名の記事を許可を得て転載したものです。同誌に関する詳しい情報は、本記事の最後に掲載しています。 SharePoint Team Services(STS)の後継で、Windows Server 2003の無料アドオンであるWindows SharePoint Services(WSS)は、チーム・サイトの構築とカスタマイズを簡略化する。チーム・サイトとは、チームとプロジェクト情報専用のイントラネッ
連載目次 JavaScriptが、いま注目を浴びている。JavaScriptの復権、といってもよい。 最初にJavaScript(当初は「LiveScript」と呼ばれていた)がブラウザに実装されたのが1995年の「Netscape Navigator 2.0」というWebブラウザでのことであるから、すでに登場から10年以上も経過しているわけであるが、そんな枯れた言語がなぜいまごろになって注目されているのか。 いうまでもない。昨今、GoogleやYahooをはじめとした多くの企業が積極的にJavaScriptを採用したリッチなユーザー・インターフェイスを公開し、これが「Ajax(Asynchronous JavaScript And Xml)」という名前とともに急速に注目を浴びたことが、その理由である(Ajaxについては拙稿「枯れた新しいUI革命「Ajax」をASP.NETで活用する」を参
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