2017年3月24日のブックマーク (3件)

  • 坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ

    『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、作家としてのピークはもう過ぎてしまったのではないだろうか、と密かに案じていた自身を恥じ、そして喜びたい。『カルテット』ではこれまでの得意技を更に研ぎ澄まし、時代の空気に適応しながら、新しい領域に果敢に突入している。坂元裕二はまだまだ我々の心をおおいに揺らし続けてくれることだろう。さて、最終話ということですが、物語としてのピークは9話で終えていて、まさにエピローグという印象。これまで鳴らしてきたいくつかのテーマを丁寧に再確認しながらも、”永遠に終わらない”という稀有な感覚を画面

    坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ
    ueshin
    ueshin 2017/03/24
    ツイッタートレンドではベタ褒め、解釈競技の場になっていて、ぎゃくに文句いいたくなる空間だった。一般の人は会話劇ではなく、物語の推進力がないとついてこないのでは。
  • 『東京タラレバ娘』全話平均11.4%! 「最悪の最終回」と原作ファンからクレームの嵐!?

    『東京タラレバ娘』(日テレビ系)公式サイトより 3月22日に放送された『東京タラレバ娘』(日テレビ系)最終回である第10話の平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2ケタ台で終えたとはいえ、ネット上では「最悪の最終回だった」と大ブーイングが巻き起こっているようだ。 同ドラマは、吉高由里子演じる30歳の鎌田倫子が、独身仲間の山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)と“タラレバ話”ばかりして過ごしてきたものの、モデル・KEY(坂口健太郎)との出会いを機に、恋愛仕事に奮闘するというストーリー。これまでに、倫子はKEYと関係を持ち、別の男性とも短期間交際したが、第9話からはドラマプロデューサー・早坂哲朗(鈴木亮平)と格的に交際を開始。一方、香は元恋人・涼(平岡祐太)の“セカンドポジション”になり、小雪は既婚者の丸井(田中圭)と不倫していたが、それぞれ関係を精算

    『東京タラレバ娘』全話平均11.4%! 「最悪の最終回」と原作ファンからクレームの嵐!?
    ueshin
    ueshin 2017/03/24
    永遠の不満、永遠の男の過不足をうきぼりにしたドラマでしたね。女性利益中心の人生観が残念。他者のために生きる価値観がない消費女王。
  • 小雪の爆死ドラマ打ち上げで大物俳優が「フジがダメなんだよ!」とブチギレ | アサ芸プラス

    ueshin
    ueshin 2017/03/24
    なんのひっかりもなく、フェードアウトできたドラマ。惜しい気が残らなかった。なにをおもしろいと見るかの感性が理解できないフジドラマ。