2017年6月28日のブックマーク (5件)

  • イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

    イエローのラブラドール・レトリバー。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 1997年、ドイツ、ベルリンの科学捜査官が、ある珍しい事件に関する論文を学術誌「Forensic Science International」に投稿した。事件の夜、31歳の男性が母親の家の裏庭にある、物置を改装した小屋にこもっていた。彼はそこで飼いイヌのジャーマン・シェパードと一緒に暮らしていた。 午後8時15分頃、小屋のほうで銃声が鳴ったのを、近隣の人々が耳にした。 45分後、その男性が拳銃で口を撃ち抜いて死んでいるところを母親と隣人たちが発見した。男性の手にはワルサーの拳銃が、テーブルの上には遺書が置かれていた。 その後、警察官がさらに驚くべきものを発見した。彼の顔と首の大半は消え失せ、傷の縁には歯型が付いていた。 理由はすぐにわか

    イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか
    ueshin
    ueshin 2017/06/28
    閲覧注意ですね。たぶん舐めているうちに噛む、食べる行為に移行したのかな。カニバリズムに共通した心情があるのかな。同一化の心情。
  • 「キレる」というのは、パニックの状態を指す: むだにびっくり

    豊田真由子氏の騒動、最初はネットニュースの見出しだけ見て、その音声、絶対聞きたくないなーって思った。だけどネットで私が描いた「キレる私をやめたい」を引き合いに豊田氏の音声について書いてあるのをいくつか見て、聞いてみようと思いました。 ちなみにコレです↓ 発売中のコミックエッセイです キレる私をやめたい~夫をグーで殴るをやめるまで~ (BAMBOO ESSAY SELECTION) - 第1話(せっかく作った野菜ジュースを自分でぶちまける)試し読み http://sukupara.jp/plus/mag_detail.php?manga_id=80&story_id=989 豊田真由子氏の気持ちが分かる、とかって言いたいわけではなく、擁護とかでもなく、当の豊田氏の気持ちは私には分からないけど、報道を見た私の個人的感想を書きたいと思います。 ==== あの音声を初めて聞いた瞬間、「ああ、こ

    ueshin
    ueshin 2017/06/28
    なるほどねえ。失敗と価値のなさ、死の不安が回路として直結してしまっている。イジメとかパワハラ受けると世界観が歪曲する。豊田真由子氏は失敗強迫症といえるのかな。田房永子。
  • <NHK>ネット受信料新設 検討委素案、TVなし世帯対象 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    2019年にNHKの番組のネット同時配信が実現した場合の受信料の在り方を検討している「NHK受信料制度等検討委員会」(座長=安藤英義・専修大大学院教授)は26日、現行の地上放送、衛星放送の受信料制度を維持したうえで、テレビを持たずネット同時配信のみを利用する世帯については別の契約を設けることを柱とする中間答申原案をまとめた。その場合のネットの受信料については、NHK内部で現行の地上放送契約と同額(口座振替の2カ月払いで2520円)とする案が浮上している。 ◇地上波と同額か 原案には、支払いは世帯単位とし、スマートフォンなどでネット受信アプリのダウンロードなどの手続きを済ませた者を対象とする方針も盛り込んだ。地上放送などの受信料をすでに払っている世帯は、ネット同時配信を利用しても無料とし、スマホなどのネット同時配信の利用者のみ有料とする。原案は27日のNHK経営委員会に示され7月下旬に正

    <NHK>ネット受信料新設 検討委素案、TVなし世帯対象 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    ueshin
    ueshin 2017/06/28
    見てないのに、買ってないのに、毎月金を徴収するシステムは犯罪というのではないのか。これを機に公共放送の歴史的役割は終わったと民営化か廃止してほしい。
  • 母さん、僕は結婚できないんじゃない。しないんだ。 - ハッピーエンドを前提として

    母より「ところであんた、同性愛者なの?」というLINEが来て、まず思ったことは「ごめん。まじで、ごめん」でした。 とっさに返信したのでちょっと悪ふざけしましたが、当に心の底から「ごめん」と思いました。 この後「同性愛者であってもそれは個性だから、言ってほしい。親として否定する気持ちはこれっぽっちもない」というくだりが続きます。 きっと勇気が必要だったと思うんです。 65歳、山形の田舎でひっそり暮らす母が、500キロ離れた土地で独りで暮らす息子に同性愛者か否かをきくのって。 僕はいわゆる放任主義といわれる教育方針で育ちました。 子供のころ、親から何度もいわれた教育は「動物や子供を虐待するな、障がい者や外国人を差別するな、人様の娘の腹を無責任に大きくするな、めしは絶対に残さずえ」くらいです。 この教育は徹底していました。 高校の頃、他校の生徒とケンカして何度か警察のお世話になっても放ってお

    母さん、僕は結婚できないんじゃない。しないんだ。 - ハッピーエンドを前提として
    ueshin
    ueshin 2017/06/28
    親の世代は同性愛者という世間に非難によって結婚してきたので、こういう恐怖によって従わせるシステムには抵抗すべき。ひとり身のフリーダムの幸福の延長に結婚があるべき。
  • パワハラ議員の罵声に失笑すら起きない理由

    このところ「世界」を破壊する作業を続けていて、長い思索の結果、未来は完全に「ない」ことが判明したのですが、目下、さらに大いなる敵である過去も「ない」ことの論証に取り組んでいます。しかし、過去は未来と異なり、過去へ直接通じる「記憶」と「証拠(痕跡)」というものが〈いま〉あって、それはいかにも「ある」かのような相貌でわれわれに迫って来る。でも、誰でも知っているように、過去に「戻れない」ことは確かだし、〈いま〉想起するのだし、それが過去と一致しているかを確かめる方法はないし、(恐竜の足跡のような)古い証拠といえども〈いま〉「ある」ことも確かです。 つまり、過去とは、想起と証拠の束から〈いま〉は「もはやない」けれど、「もはやない」というかたちで「あった」と見なす限りのものであって、それ以上の確実性はない。そう思って、死ぬ前にどうにかして、未来も過去もなく、ということはそれらに挟まれた「現在」もなく

    パワハラ議員の罵声に失笑すら起きない理由
    ueshin
    ueshin 2017/06/28
    中島義道は、過去や現在もないこと、世界は無であるという哲学に邁進しているなあ。仏教なんだけど、哲学言語のうえで語ろうとしている。