2019年3月6日のブックマーク (5件)

  • 酒と人類の闘いの歴史――なぜ人は「ほどほど」でやめられないのか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    人類、酔っぱらい過ぎである。 なにしろ有史以前から、いや、人間が木から下りて二足歩行を始めた時から、人類は酔っぱらっていた。最初は、熟して発酵した果物。次に、大麦と水を混ぜた原始ビール。そこから人類は糖分やビタミンBを摂取し、アルコールで殺菌された飲料を得ていた。つまり酒は栄養と安全を満たすための必需品であり、我々は酒を飲むために進化したのである。 そんな大胆な仮説から始まる書は、時代や場所によって変化する酔っぱらいの姿をひたすら追っている。女主人の経営する酒場でスパイスや子ブタと引き換えにビールを飲むシュメール人、神を讃えて暴飲と嘔吐と性交を繰り返す古代エジプト人、ギリシャ人は形式張った酒宴を開き、古代ローマ人は富と力を誇示しながらワインの薀蓄を傾ける。他方、古代中国では、聖書では、修道院では、イスラム社会では、ヴァイキングでは、ウェスタン・サルーンでは……と、読者はまるで古い世界の酒

    酒と人類の闘いの歴史――なぜ人は「ほどほど」でやめられないのか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    ueshin
    ueshin 2019/03/06
    たぶん道徳や理性がほんとは嫌いで、負けないと気が済まないのでしょうね。酒は道徳や理性の服装を脱がせてくれるのかな。私は酒の楽しさがちっともわかりません。
  • 「きちんと管理すれば企業は成長する」の迷信が企業を衰退させる〜ToMo指数の研究〜|Yasuhiro Yoshizawa

    事業が軌道に乗り、ここ21ヶ月連続で、毎月売上記録を更新してきたベンチャーA社は、ついに念願の上場を迎えた。 ところがその直後、毎月の売上が急激に鈍化。役員たちは、上場初年度の売上予測の下方修正といった事態をなんとしても避けたいため、事業を担うマーケティング部長、営業部長たちに、こう檄を飛ばす。 「もっとしっかりと分析を行って、何を改善すべきかレポートにまとめてくれ。そして、速やかに改善計画を立て、実行してほしい」 今振り返れば、このときまでが、A社の繁栄のピーク。 この号令を境に、事業を担うメンバーたちは、「今月は、お客さんへのリーチを20%回復させるためになんとかしなければ」「来訪したユーザが、うちのサイトで購入してくれる率を5%改善しよう」など、計画に基づいて打ち手を探るが、なぜか以前のようなインスピレーションも沸かなければ、ありきたりなアイデアばかりの繰り返しとなる。 一向に成長の

    「きちんと管理すれば企業は成長する」の迷信が企業を衰退させる〜ToMo指数の研究〜|Yasuhiro Yoshizawa
    ueshin
    ueshin 2019/03/06
    むずかしくいわなくても、自発性と強制の問題ですよね。管理が内発性をどんどんつぶしてゆく。趣味と勉強みたいなもので、趣味も勉強になったらその楽しみが殺される。殺すほうが評価されるのだから、ドツボ。
  • とっても!不倫がしたい

    とってもとっても不倫がしたい。 離婚はしたくない。でも不倫がしたい。 子どもと別れたくない。でも不倫がしたい。 とっても!不倫がしたい。 子どもと別れて、自分の両親を悲しませたくない。でも不倫がしたい。 孫を失った両親って、考えるだけでぞっとする。でも不倫がしたい。 とっても!不倫がしたい。 離婚した時に孫を失う祖父母って、あまりスポット当たらないな。でも不倫がしたい。 孫にあんなに喜んでたのに、突然孫じゃなくなる悲しみってどんな感じなんだろう。でも不倫がしたい。 とっても!不倫がしたい。 その不倫相手と結婚して、不倫相手との間にできた孫を両親は愛せるのだろうか。でも不倫がしたい。 不倫相手との子どもには、前の孫と全く違う対応だったら怖い。でも不倫がしたい。 とっても!不倫がしたい。 不倫相手との間にできた子供も前の孫と同じ対応だったとしても、それはそれで怖い。でも不倫がしたい。 前の孫の

    とっても!不倫がしたい
    ueshin
    ueshin 2019/03/06
    両親の楽しみをぶっ壊したいという淫靡な気持ちにひたれるのがうれしいみたいですね。親を怨む気持ちにふたをしてない?
  • バカみたいだけど、弟と俺は違う人間だと気づいた

    自分語りしたくなった。 両親共働きで、ベビーシッターの人によくお世話されてた。それが普通だった。お世話になるのだから行儀良くしなさいと言われてたし、実際他人だ。冗談も言い合うし頼りもする、無理も言った。でも、それなりの距離感を取って暮らしてた。 他人が家にいるのもそれほど苦じゃなかったんだな。 暫くして弟ができた。俺が小学校にあがってすぐ産まれた。その数年はホントに幸せだった。帰ったら家に親がいて、色んな事を話したりした。 母のお腹がおおきい時は、一緒に名前を考えて、呼び掛けたりした。今の子はヒョンタなんて呼び掛けるのかな。俺の時代はそれが普通だった。 産まれたらオシメも替えた。うんちだったとき俺もビビって泣いたよ。小学生にうんちのショックは大きかったんだ。 成長して、母も仕事に復帰した。シッターさんと俺と弟で夕方まで一緒にいて、遅くに両親がそろう日常に戻った。 俺には日常だったが、弟には

    バカみたいだけど、弟と俺は違う人間だと気づいた
    ueshin
    ueshin 2019/03/06
    弟のように正直になれなかった自分ですかね。発散できなかった分、自分の気持ちは置き去りにされたまま。
  • 私も会田誠先生の講義を受講しましたが・・・? - アートにつぶやく

    昨年、私が通信で学んでいた(卒業見込みなので「いる」かな?)大学が主催した「芸術の永遠のテーマ『ヌード』を通して美術史を知る 人はなぜヌードを描くのか、見たいのか。」というテーマの5回完結のオープン講座を受けました。 1回ごとに篠山紀信氏、鷹野隆大氏など著名なゲスト講師が招かれました。何よりも会田誠氏のお話が聞けることが楽しみでした。 会田誠氏の「犬シリーズ」「美味ちゃんシリーズ」がなぜ現代アートとして評価を受けているか。正直なところわかりません(でした)。 同性として、女性が凌辱されているような作品は不快です。 でも、それは私の感性。評価を受けて居るのにはそれなりの理由があり、芸術を学んでいる限り「好きか嫌いか」を超えて「解らねばならない」という思いがあったからです。 会田氏の講義は、大変興味深かったです。 たしかに一連の作品が好きかと言えば、やはり不快な気持ちは拭えない。けれど会田氏は

    私も会田誠先生の講義を受講しましたが・・・? - アートにつぶやく
    ueshin
    ueshin 2019/03/06
    芸術であれ、マスコミであれ、ショッキングや衝撃なことで眼目をひいてきた過去があるので、それこそが通常意識から目をさます芸術の役割といったことがあるので、これも既定のことかもね。炎上商法ね。