2020年4月3日のブックマーク (7件)

  • 海外旅行の阪大卒業生が感染 症状自覚も食事会出席

    大阪大は2日、3月に外国語学部を卒業した20代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は欧州から帰国した翌日に発熱し、味覚障害などの症状も出ていたが所定の窓口に相談せず、学位記授与式や事会に出席していた。事会に出席した女性准教授1人と学生・卒業生6人が濃厚接触者となり、自宅待機している。 阪大によると、女性は3月3~18日にスペインとフランスを旅行。帰国翌日の19日に発熱した。20日には味覚と嗅覚に異常を感じたが、所定の窓口には相談せず、一般の医療機関を受診していた。 女性は帰国してから自主的にホテルに滞在していたが、25日に大阪大箕面キャンパスで専攻ごとに開かれた学位記授与式に出席。同日、大阪市内で開かれた有志の事会にも参加した。大学側は懇親会や事会を原則中止するよう通知していたが、事会には女性准教授1人も参加していた。 27日になって帰国者や接触者の相談窓口に連絡し

    海外旅行の阪大卒業生が感染 症状自覚も食事会出席
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    卒業旅行生があらたな感染源になっているので、実態把握をすすめてほしい。次はこの場所があたらしく入った企業になるのか。
  • 新型コロナ感染症:一刻も早い強力な「接触規制」を〜データサイエンスの専門家が警鐘(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19、以下、新型コロナ感染症)の流行が終息をみせない中、世界各国では都市封鎖、いわゆるロックダウンが行われている。感染拡大の現状から、一刻も早く東京や大阪をはじめとする日の主要都市の都市封鎖が必要と警告するのが、データサイエンスを専門とする佐藤彰洋(横浜市立大学教授)氏だ。 状況はすでにギリギリ遅い 日でも緊急事態宣言や都市封鎖(※1)が取り沙汰され、日医師会も緊急事態宣言の必要性を提言したが、政府はネット上に流布する噂を否定し、小池百合子東京都知事もその可能性を示唆しつつ、3月30日夜の記者会見では緊急事態宣言は国の判断であるとし、東京の都市封鎖についても言及はしなかった。 東京都の記者会見には厚生労働省クラスター対策班の西浦博(北海道大学大学院教授)氏が同席し、現状では感染者は指数関数的な増加の兆候があるものの、爆発的

    新型コロナ感染症:一刻も早い強力な「接触規制」を〜データサイエンスの専門家が警鐘(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    「私の計算では、このままでは4月9日~13日前後で、感染者数は、正しく感染率を抑え込むことができる医療容量を突破し、指数関数的増加状態が始まります」
  • 大阪府、緊急事態宣言時は生活維持除き外出制限

    大阪府は2日、新型コロナウイルス対策部会議を開き、オーバーシュート(爆発的患者急増)が発生し、政府が緊急事態を宣言した際の行動計画をまとめた。学校や介護施設に使用制限を求め、生活維持に必要な場合を除き外出自粛を要請する。重症者向けの病床確保のため、軽症者らは宿泊施設で療養とする独自の体制整備も盛り込んだ。 政府の専門家会議はオーバーシュートを、2~3日で累積患者が倍増するペースが続く状態と定義づけている。府の対応策は、1日の平均感染者数に応じて4段階に整理。フェーズ1(40人)を感染拡大期、2を危険水域(67人)とし、オーバーシュートとなる1千人を3、ピーク時を4とした。吉村洋文知事は現状を感染拡大期としている。 計画では、ウイルス検査は入院が必要な肺炎患者を優先し、新型コロナウイルス専用の集中治療室(ICU)を拡充する。府独自の「オーバーシュート対策チーム」のメンバーを複数班に分け、業

    大阪府、緊急事態宣言時は生活維持除き外出制限
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    学校は休校してくれるのですが、会社の休社宣告は出してくれるのですか。会社を止めないと、外出の数が抑えられているといえるのですか。
  • 新型コロナは「みんなで日本を守る意識がないと戦えない」 専門家会議メンバーが語る「行動変容」の重要性

    情報が日々更新され、対応に追われる新型コロナウイルス禍。厚生労働省のクラスター(感染集団)対策班の押谷仁・東北大教授(ウイルス学)が今後の対策方針を示した資料が「非常にわかりやすい」「当面は行動を変えよう」とSNS上で反響を読んでいる。 押谷氏はJ-CASTニュースの取材に、感染拡大を防ぐためには「全世代」で当事者意識を持つべきだと話す。 爆発的感染以前に「医療崩壊」の懸念も 押谷氏は2020年3月29日、新型コロナの拡大防止に向けたこれまでの取り組みと今後の方針を整理した資料「COVID-19への対策の概念」の暫定版を公開した。主な内容は次の通り(※J-CASTニュース編集部で、4月1日までにわかった情報を補足しています)。 2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)では、ほぼすべての感染者が重症化したため、すべての感染連鎖を見つけて断ち切ることで封じ込めに成功した。 一方、新型コロナ

    新型コロナは「みんなで日本を守る意識がないと戦えない」 専門家会議メンバーが語る「行動変容」の重要性
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    クラスタ追跡の詳細。夜の街クラスタは追跡がむずかしく、軽症者も見えないクラスタ形成の可能性。加害者にも被害者にもなる今の状況を変えるのは、外出や接触を避けること。
  • 東京都内で97人感染確認 これまでで最多に 新型コロナ | NHKニュース

    東京都は2日、都内で新たに97人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都が1日に発表する数としてはこれまでで最も多く、およそ3分の1の33人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。 都が、1日に発表する数としては、これまでで最も多く、およそ3分の1の33人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。 97人のうち21人は患者や医療従事者などすでに100人以上が感染し、都が院内感染の疑いが非常に強いとしている東京・台東区の永寿総合病院の患者や医療従事者などだということです。 このほか、慶應義塾大学病院の関係者や10歳未満の子ども2人も含まれているということです。 これで都内で感染が確認されたのはあわせて684人になります。 また、都は、先月31日感染していることが発表された10歳未満の男の子が重症となり集中治療室で治療を受けていることを明らか

    東京都内で97人感染確認 これまでで最多に 新型コロナ | NHKニュース
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    100人が200人になり、400人になり、次に800人になり、次は1600人。母数が大きくなればなるほど感染のリンクは大きくなり、決壊がおこる。少しでも早めの対策が生死を分けるときに。
  • 藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ

    人間という頭でっかちな動物は、目の前の輪郭のはっきりした危機よりも、遠くの輪郭のぼやけた希望にすがりたくなる癖がある。だから、自分はきっとウイルスに感染しない、自分はそれによって死なない、職場や学校は閉鎖しない、あの国の致死率はこの国ではありえない、と多くの人たちが楽観しがちである。私もまた、その傾向を持つ人間のひとりである。 甚大な危機に接して、ほぼすべての人びとが思考の限界に突き当たる。だから、楽観主義に依りすがり現実から逃避してしまう——日は感染者と死亡者が少ない。日は医療が発達している。子どもや若い人はかかりにくい。1、2週間が拡大か制圧かの境目だ。2週間後が瀬戸際だ。3週間後が分水嶺だ。一年もあれば五輪開催は大丈夫だ。100人に4人の中には入らないだろう。そう思いたくなっても不思議ではない。希望はいつしか根拠のない確信と成り果てる。第一次世界大戦は1914年の夏に始まり191

    藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ
    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    歴史からの教訓。読了時間22分。巨視的な視点、比較などの視点を得られる。
  • 【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症:感染ピークを抑えている?」岩田健太郎|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症:感染ピークを抑えている?」岩田健太郎 No.5007 (2020年04月11日発行) P.56 岩田健太郎 (神戸大学医学研究科感染治療学分野教授) 登録日: 2020-04-02 最終更新日: 2020-04-02 「新型コロナウイルス感染対策は封じ込めのフェーズは終わった、これからは感染のピークを下げて、ずらす方向にシフトすべきだ」という専門家会議の見解を耳にした。 この大方針は概ね、正しい。急激な、指数関数的感染拡大が起きてしまうと中国・武漢のように万単位の患者が発生し、たくさんの死亡者が出る。韓国もこれで苦しんだ。稿執筆時点ではイタリア、フランス、スペインといったヨーロッパ諸国で同じことが起き、米国ではニューヨークが同じように苦しんでいる。急激な患者の拡大は医療を圧迫し、医療者を疲弊させ、医療リソースは枯渇する。それは結局患者のアウトカムに

    ueshin
    ueshin 2020/04/03
    不明が抑制成功戦略。「陽性者数を捕捉しきれず、「感染ピークが抑えられているかのように勘違いしている」状況は実に危険だ。それは将来のもっと巨大な感染ピークの予兆だからだ」