2020年9月8日のブックマーク (2件)

  • 「傷付いた」という嘘の概念

    私は傷付いたことがないんですよね。 「傷付く」って中学生ぐらいの頃に少女漫画とか女性向けコンテンツによく出てくるのを見て「これなんなんやろう?」と思ってました。 よくヒロインの友達とかが「傷付」いて大問題になるんですよ。 なんやそれうざったい。気にわないことあって拗ねとるだけやん。 と思っていました。 いや今でもそう思っています。 「傷付く」っていったいなに? 私も中学生時代なんか人並みにいじめられたり頭おかしい教師と激突したりもしましたが 「傷付」いたことなんかないんですよね。 ムカついたことは沢山あるけど。 みんなに聞きたいのは 当に「傷付」いてるの?ってことなんです。 陶器かよ。 いや泥沼のベトナム戦争に放り込まれて一週間もベトコンにおびえながらジャングルをさまよったり 爆弾で吹っ飛ばされた戦友のはらわたかき集めて脚を探したりしてたら それはなんか後遺症とか出るのかもしれない。

    「傷付いた」という嘘の概念
    ueshin
    ueshin 2020/09/08
    傷ついた概念を否定してムカつきに変換するから、自分は強いと思えるし、まわりを傷つけても気にもならなくなる。自分の痛みを否認するから、他人の痛みがわからない非行少年の心のメカニズムと同じ。
  • 仕事辞めて数年経った友人が老害みたいになってきてつらい

    タイトルが全てなんだけど。 激務な代わりに収入も貯蓄もあって5-10年は引きこもれると言ってた友人が家庭環境の変化で仕事を辞め、その後家庭の問題も落ち着いて、「ずっと忙しなかったし少しのんびり趣味でもやって過ごすわ」となってから数年。 最初の1年ぐらいは楽しげに趣味に生きてて「いいなー、羨ましいなー」とか話してたけど、2年目の途中ぐらいから如何にもネットがどこかで拾ってきたような浅い知見を披露することや、著名人を含め他人を非難するような発言が増えてきた。 3-4年ぐらい経った今となっては話しててもすぐに何かの批判になったり、自分の経験だけから何かを決めつけるような発言が増えて、話すのもしんどくなってきた。 元々は大らかでやたらと自慢したり他人をすぐに批判したりするようなタイプではなく、また忙しいながらも色々なを読み、「賢者は歴史に学ぶ」のように思い込みを排除して判断しようと努めるようなタ

    仕事辞めて数年経った友人が老害みたいになってきてつらい
    ueshin
    ueshin 2020/09/08
    社会から切り離されている感じが、他人への侮蔑や怒りによって、シーソーのように自己評価を上げられるというカラクリでもあるのでしょうね。他人はバカだから自分はえらい。