2023年3月28日のブックマーク (2件)

  • トルコから見た日本マンガ - 内田樹の研究室

    トルコの大学で日文化を教えている山直輝さんから日マンガ論が送られてきた。世界中にマンガの類は存在するが、なぜ日の少年マンガだけが他を圧する人気を得ているのか、その理由を論じたものである。山さんの仮説は「師弟関係が主題だから」というものであった。これには私も満腔の同意を表したい。 むろん西欧にも師弟関係をめぐる説話は存在する。だが、映画でもコミックでも、弟子が師から長い時間をかけて知恵や技能を教わるという「修行」プロセスには十分な紙数が割かれない。弟子は多くの場合、たちまち驚異的な能力を会得して、以後ヒーローとして活躍する。 映画『スターウォーズ』は師弟関係を扱った物語のの代表作だが、師ヨーダの下で修行を始めたルークは未熟なまま「私用」で修行を止めてしまう。でも、次作冒頭では堂々たるジェダイの騎士として登場する。「生まれつき高いフォースを備えていたから」でこの不整合は説明される。最

    ueshin
    ueshin 2023/03/28
    カラテキッドまず思いついたけど。「日本のマンガの人気は師弟関係が主題だから」との仮説。
  • 大炎上中の書籍『ゲームの歴史』が絶版・回収へ…著者の “逆ギレ&逃走” に批判集まる - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    炎上中の書籍『ゲーム歴史』が絶版・回収へ…著者の “逆ギレ&逃走” に批判集まる 社会・政治 投稿日:2023.03.27 17:30FLASH編集部 昨年11月に講談社から出版された『ゲーム歴史』が大炎上中だ。同書は、コンピューターゲームの誕生から現在に至るまでの歴史を、3巻にわたり解説するもの。 著者は、大ベストセラー作品『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を執筆したことで知られる小説家の岩崎夏海氏と、『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形』などの著作があるライターでコラムニストの稲田豊史氏だ。 【関連記事:300万部超え『もしドラ』作者いまは児童書出版社の社長も】 大炎上の原因は、同書におびただしい数の誤りがあるためだ。発売直後から、識者による “突っ込み” が多々あった。 「ゲームフリーク元社員のとみ

    大炎上中の書籍『ゲームの歴史』が絶版・回収へ…著者の “逆ギレ&逃走” に批判集まる - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
    ueshin
    ueshin 2023/03/28
    どういう種類の事実誤認や史観から離れるのだろう? 自分の印象や捉え方でゲームの歴史を語ったのかな? 岩崎印象史みたいなもの? でもそれで三巻も語れる?