芦田愛菜(9)主演の児童養護施設を舞台にした連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の第6話が19日に放送された。熊本県の慈恵病院や全国児童養護施設協議会などから「施設の実態と違いすぎる」「イジメの原因になる」などと抗議され、日テレ側が「子どもたちに配慮する」と内容変更を明言していた同ドラマだが、第6話の作中でクレームに対する“反論”をしたのではないかと話題になっている。 第6話では、施設の卒業生で職員として働くロッカー(三浦翔平=25)が過去のトラウマから警察沙汰を起こし、子どもたちが「自分たちまで白い目で見られたくない」と彼を施設から排除しようとする場面があった。これに対して今まで悪役だった「魔王」と呼ばれる施設長の佐々木(三上博史=年齢非公表)が子どもたちを集め、その間違いを丁寧に諭すというシーンがドラマの山場として用意された。 この長ゼリフが、抗議団体に向けた番組側からのメ