写真を趣味にされてる方が、他人の食べ物写真に目を止め「お、ウマソウ…」と。 この感覚がわからない。いや旨そうなのはわかるのだが、ありがたがり方がちょっと自分にはないものだった。 そういえば私はウマソウ写真を全く撮ってこなかった。それでめしが食えるわけでもなし…とあの輪に入れなかった。 でも、もしかしたら食べられるんじゃないか?写真をおかずにめしを食えるんじゃないか?ウマソウ写真ってそこまでの力があるのかもしれない。とにかく自分でやってみることにした。 (大北 栄人) 写真とごはんさえあれば 写真はノートパソコンなどを使わず、現像したものにした。質感が生生しいし、何より薄くて軽い。今日の試みが成功したら、白ごはんに写真を数枚添えた「写真弁当」なるものも実現できるかもしれない。 ということで家でごはん炊いたら炊飯器持って外に出た。こうした食べ物を食べるだけの記事は青空の下でやると開放感が出てい