iPadの上陸、Googleの参入などで盛り上がる電子書籍市場。「Webに近い」性質を持つ電子書籍は、Web制作とも無縁ではありません。iPadやKindleで閲覧できるEPUB、PDF、AZW/MOBIなどの主要な電子書籍フォーマットについてデータの作成方法を解説します。
![今すぐ始める電子書籍制作入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aeb74215ef4ccf3473e1098207b0b9ae7b37a750/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2010%2F06%2F01%2F1575014%2Fl%2Fc41068ffdbc58f96.jpg)
いよいよ、明日金曜日(28日)にAppleのiPadが発売されます。iPadを読書端末として活用したいと思っている人も多いのではないでしょうか。iBookstoreは、今のところ米国だけのサービスですが、リーダーアプリのiBooksはダウンロードできるようです。 今回は、予定していた話題を変更し、iBooksで読む電子書籍の作り方について解説します。 リフロー処理される動的な電子書籍のメリット まずは、日本電子出版協会でEPUB日本語拡張案の策定に関わり、EPUB仕様の日本語訳を担当された@lost_and_foundさんのブログ「08th Grade Syndrome」で公開されているOPSの日本語訳から、電子書籍の仕様を確認してみましょう。 1.6: アクセシビリティ 本仕様には、障害によって読書が困難な人によるコンテンツの利用を確保する機能が盛り込まれている。本仕様は World W
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く