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2019年2月11日のブックマーク (2件)

  • 海賊版DLの違法化、漫画家も反対「ちょっと行き過ぎ」:朝日新聞デジタル

    著作権を侵害したものだと知りながら、インターネット上の漫画や論文などをダウンロードしたり、画像として保存する「スクリーンショット」をしたりする行為を違法とする著作権法の改正方針。これに対し、来、「被害者」であるはずの漫画家から反対の声が上がっている。その理由とは――。 8日に国会内で開かれた改正方針への反対集会。表現の自由を守る活動をするNPO法人「うぐいすリボン」などが主催し、研究者ら約100人が集まった。 「風と木の詩(うた)」などの人気作がある漫画家で、京都精華大教授の竹宮恵子さんは、自身が会長を務める「日マンガ学会」が法改正への反対声明を出したことを紹介。漫画そのものだけでなく、同人誌即売会「コミックマーケット」に代表される漫画のスピンオフ作品など「二次創作コミュニティー」を社会的に読み解く研究について、「著作権侵害になる可能性がある画像も含めて集めることから始まる」と説明。研

    海賊版DLの違法化、漫画家も反対「ちょっと行き過ぎ」:朝日新聞デジタル
  • 社説:ダウンロード規制拡大 ネットの自由、狭めぬよう | 毎日新聞

    インターネット上の海賊版対策として、ダウンロード違法化を拡大する著作権法の改正方針が示された。 文化庁の文化審議会著作権分科会の小委員会が報告書をまとめた。今国会に改正法案提出を目指す。 漫画などを無料で読ませる海賊版サイトへのアクセスは、一昨年夏ごろ急増が確認された。国内における正規の電子コミックの売り上げが激減するなど大きな被害が出ている。 この対策のため昨年、特定サイトへの接続を遮断する「ブロッキング」の法制化が有識者会議で検討された。しかし、「通信の秘密」を侵害するなどの懸念から見送られた経緯がある。 今回の方針は、現行では映像と音楽に限定されているダウンロード規制の対象を、漫画だけではなく、ほかの著作物にも広げようというものだ。文化庁によると、雑誌や写真集、学術論文などにも海賊版による被害が確認されているという。 違法なアップロードの摘発を含め、啓発に努めることは言うまでもない。

    社説:ダウンロード規制拡大 ネットの自由、狭めぬよう | 毎日新聞