ジョセフ・ジョースター? いいえ、伊能忠敬です。 バアァーーン! 地図を見て驚く伊能忠敬。 『左』腕が『右』腕になりそうな勢いで取り乱す伊能忠敬。 「やっつけてやるぜ!」 指を指される伊能忠敬。 「スタンド」でも発現しそうな擬音を出す伊能忠敬。 ブギャン! (注意:時代劇漫画です。) 思わぬ「だが断る」に、ドド―z_ンと大ショックの伊能忠敬。 わしゃもう嬉し涙が出てきたァ――ッな伊能忠敬。 「あ…ありのまま 今 起こったことを(以下略)」 絵柄や擬音、構図などから、『ジョジョ』を意識しているのは、コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実ッ! 50歳で老いて益々盛んな伊能忠敬と、老ジョセフのイメージが重なったので、あえて(・・・)ジョジョ風に描いた、と見るべきか?(笑) この『大江戸万華鏡』の“歴史を彩った日本の偉人たち!近世「鬼人・才人」伝!!”というコンセプトは、まるで、荒木先生が