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ブックマーク / screammachine.hateblo.jp (3)

  • 2008-09-28 - 絶叫機械+絶望中止 ぼく、アイアンマン!

    あーもー最高!やってくれ、どんどんやってくれ!おれは映画の中でおれのできないことをやってのける奴が好きなんだッ!せせこましく小さなことにウジウジする奴なんて、鏡の中だけで充分だッ!というわけで『アイアンマン』を観た。キャッチコピー「装着せよ―強き自分」はどうかと思うね、だってスターク社長は裸でも強いからな。ベッドの上でも最強だぜヒャッホー。 狭い世界観を打ち砕いたりもがいて見せることで大人ぶる映画が多い中、能天気なスターク坊ちゃまの周りには自分の見える世界しかない。だから「自分の役割」に気付いてみせてもおれはちっとも涙を流さない、ロボットだからマシーンだから、じゃなくて、そこには悲壮な覚悟も凄惨な意地もないからだ。ただ新しい自分を発見して面白がってる奴に贈るのは笑顔だけだろう。おめでとう、で、お前だれ?「ぼく、アイアンマン!」 ひとは他人を想像することしかできない。あいつはいい奴だ、あいつ

    uguisyu
    uguisyu 2008/09/29
  • たったひとつのさえたやりかた- 絶叫機械+絶望中止

    生きていると、自分の罪を思い出して耐えかねるときがある。それは他人から見れば小さなものかもしれない。誰かを言葉で傷つけた、誰かの損になることをした、誰かの失敗を嘲笑った、誰かに嘘をついた。反省も後悔もいつまでも続いている、でも、罪を犯した自分の心はうす汚れてしまって、もうもとには戻らない。 ねえ旦那、おれは救われますか?祈れば救われますか?死んだあとで救われる?じゃあ祈らねえ。いまこの心にさかさ棘みたいに突き刺さっているのが消えないなら、祈る意味はねえんだ。ああ、生きることが罪なんですか、じゃあ旦那はなんで生きてなさるんで? 罪を犯すというのは、そういうことだ。では、罰とはなんだろう。 罪と罰 乱暴な書き方をすれば、罰というのは、人間の価値を量って、そこから犯した罪の分だけ引く、というものだ。 だから、与えられる罰と、罪を犯すことでかぶるかもしれないリスクを比べたとき、与えられる罰の方が重

    たったひとつのさえたやりかた- 絶叫機械+絶望中止
    uguisyu
    uguisyu 2008/05/16
  • 2007-09-01

    8月31日深夜 新宿 ミラノ座でオールナイトの噂があって、ガセだったし徹夜禁止って書いてあるけどならんでる。 まあおれも並ぶ寸前まで来たけどな!家が近いから歩いて帰る。 年越しのデスもデスリバも初日に並んだし、やっぱ脳がな、確実に悪い。カヲルの名前はエバの随分前から使っていて、偶然の一致には胃が痛くなったもんだったが、ミラノ座の廊下で某マンガ家から「カヲルくーん、来てたの?」と声をかけられたときほど胃がキュッとなったことはなかったな。そうか、もう十年過ぎたのか。 9月1日昼 新宿 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ほんっとにねえ…朝は寝坊したんで10時の回を観に行ったんだが…なんと言えば良いのか…… 観終わったあとで、アカシヤっつー定屋に行ったんですわ、伝統ある薄汚い店に。そしたらなんか改装してて、広くて小綺麗な店になってんの。んでメニュー見ると値段が百円増しなんだけど、べると…味は前と一

    2007-09-01
    uguisyu
    uguisyu 2007/09/03
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