ブックマーク / jp.ign.com (3)

  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録

    イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが書いたベストセラー『ホモ・デウス』を読んでいて、『ゼノギアス』のことを思い出した。『サピエンス全史』の続編である書は、人類の未来を予測して描いた人文書であるが、その主張はSF的にぶっ飛んでいる。未来の人間は人権や民主主義などの前提となっている価値観「人間至上主義」を失い、「データ至上主義」の「データ教」になり、データとして一体化するというのだ。生命とはアルゴリズムであり、AI、インターネット、遺伝子改良、身体改造、脳神経科学などの発達により、人類の進む先は、「不死」と「至福」と「神性」であるとしている。 壮大な進歩史観の物語であり、これが「ノンフィクション」として売られていたことに驚く。そしてそれが、20年以上前の日RPGゲームと似通った部分を持つことに、戸惑いを覚えるのだ。 さて、それは話の枕。『ゼノギアス』は1998年にスクウェアから発

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録
    ugutan
    ugutan 2019/06/10
    最後なんでみんな裸だったの?
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
    ugutan
    ugutan 2019/02/04
    社会問題として提議するならソシャゲの廃課金の方だよね。
  • スマブラにも参戦が決定した「しずえ」というキャラクターがどれほどすごくてかわいいのか語ろうではないか

    2018年9月14日に行われたNintendo Directでは、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にそのしずえが参戦すると発表された。スマブラに参戦できるキャラクターは誰も彼も有名なケースが多く、歴史も深い場合が多い。ただ前述のように、しずえは新参者だ。なんせ彼女、ニンテンドー3DSの世代になってはじめて登場したのだから。 しかしながら、しずえの人気はかなりのものである。amiiboは夏服・冬服の両方が出るという待遇で、ねんどろいども2種類発売されている。ハローキティともコラボしているし、『マリオカート8』からはレースにも参戦、『モンスターハンターダブルクロス』でもコラボをし、そしてついにはほかの「どうぶつの森」シリーズのキャラクターを差し置いてスマブラにプレイアブルで参戦……。もはや任天堂の顔といえるキャラクターに成長したと言っても過言ではなかろう。 『マリオカート8 デラ

    スマブラにも参戦が決定した「しずえ」というキャラクターがどれほどすごくてかわいいのか語ろうではないか
    ugutan
    ugutan 2018/10/01
    しずえと戦えだなんて言われたら無理だろ・・・。
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