2023年4月に行われる神奈川県知事選挙に、現職で自民党と公明党、国民民主党の県組織が推薦する黒岩祐治氏と、新人で共産党が推薦する岸牧子氏、それに政治家女子48党党首の大津綾香氏が立候補の意向を表明しました。それぞれが主張する政策をまとめました。 (※告示前の主張です) 黒岩氏「県民目線のデジタル改革を推進」 3月13日 県庁 黒岩祐治氏は68歳。 フジテレビのニュースキャスターなどを務めたあと、2011年の県知事選挙で初当選し、現在3期目です。 自民党神奈川県連と、公明党神奈川県本部、国民民主党神奈川県連の推薦を受けています。 3月13日に県庁で記者会見し、政策を発表しました。 ▼3期目を振り返って 黒岩氏 この3年間は新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船、ダイヤモンドプリンセス号が横浜港にやってきたことに始まり、コロナ対策に追われる日々だった。外部の専門家と一体となって、在