メタセコイアの種子 樹形も葉の色も 四季を通じて見る人を感動させる メタセコイア。 「生きた化石」 シーラカンスがそう呼ばれている様に。 昨日 琵琶湖東岸から持ち帰った メタセコイアの小枝。 繊細な葉っぱと 杉 檜と同じ姿の種子は なんともシックな姿だ。 カフェオレ色のコートに ピンで留めたらどうか。 そして 帽子にも。 そんなのが似合う コートも帽子も 私は持ってはいないけど。 小さなボールの様な種が 永々と命を繋ぎ 今に至る。 机の上の小枝。 化石小僧と私の出会いは 小さな喜びだ。
ジョナゴールド スーパーの果物売り場に並んだ リンゴの赤い色。 紅玉とゴールデンデリシャスの子供 ジョナゴールド。 フジの様に甘くなく そしてしっかりとした食感でもない。 紅玉の酸っぱさと ゴールデンデリシャスの柔らかい歯触り。 まさに両親の特徴を受け継いだリンゴだ。 赤い色も少しだけ紅というのもかわいい。 新鮮なうちはそのままで その後は煮たり 焼いたり。 少しの小麦粉をはたいたポークを 厚い鋳物のフライパンで こんがりと焼き その後でスライスしたリンゴも焼く。 ペルーの岩塩の少しの甘さと胡椒の刺激。 それを感じながらのこんがり焼けたポーク。 甘く焼けたリンゴの付け合わせ。 簡単な料理だが味は中々のものだ。 初冬の明るい灯火の下で食べる 甘く焼けたりんごも。
自作タイル 私は10坪のワンルームの 小さな木の小屋に住んでいる。 それは靴を脱がなくてもいい 土間の小屋だ。 もう一つの 畳が4枚程の小さな部屋 それを夫が建て始めたのは去年の秋の終わり。 やっと9割程出来上がり。 その一部の経過報告をしよう。 「後一息、峠は越えた」という所で 床の真ん中に20枚の自作のタイルを貼った。 小さな空間なので タイルは邪魔にならないかと思った。 が、建てるのは夫だ。 口出しはしないぞ。 私は内側の壁として針葉樹合板を張り 白のペンキを塗った。 夫の作った窓から裏の杉林が見える。 これが雑木林だとどんなにいいか。 雪が降るまでに出来るだろうか? 友達が遊びに来る日までに出来るだろうか? 「いやいや、もう少し。 9割までは出来てるよ」 完成報告をするのを楽しみに 今日はここまでとしよう。
映画「深夜食堂」 原作を上回るおもしろさ。 こういう映画には中々出会わない。 たいていはがっかりして 映画館を出る事になる。 4年程前か? コミック「深夜食堂」をAmazonで買って読んだ。 1巻、2巻まで。 面白い話だったが 3巻目にはマンネリになると感じ そこで止めた。 今日 GYAOで「深夜食堂」を見た。 新宿路地裏 「めしや」と書かれたのれんと提灯。 深夜0時から朝の7時までの営業だから 深夜食堂。 小林薫演ずる寡黙な「めしや」のおやじの元に 悲喜こもごもの人生を抱えた客が集まる。 メニューは豚汁定食だけ。 でも頼めばたいていのものは作ってくれる。 とろろ飯をかき込む訳ありの娘 蛸の形のソーセージを注文するシャイなやくざ 甘い卵焼が定番のゲイバーのママ いつも3人でお茶漬けをさらさら食べる お茶漬けシスターズ 廃業したストリッパー 福島へボランティアに通う女性。 この映画のキャッチ
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