ブラジル代表指揮官のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が、同代表の背番号10を背負うネイマールに対する、敵国の厳しすぎるマークについて語った。イタリアメディア『FootballITALIA』が29日に報じている。 ブラジルは28日、決勝トーナメント1回戦でチリ代表と対戦。ネイマールは相手選手から厳しいマークを受け、ピッチに倒れこむ場面も見られた。試合後、スコラーリ監督によって、ネイマールの太ももが腫れ上がっていたことが明らかにされている。 チリ戦を終え、同監督は「ネイマールが相手選手のターゲットにされている」とコメント。ポルトガル代表を率いたユーロ2004を引き合いに出し、「私は以前に、これと同じ経験をしている。(クリスティアーノ)ロナウドがそうだった。彼も相手選手からひどいマークに遭い、結局は途中交代せざるを得なくなった。ネイマールは今、当時のロナウドと同じ扱いを受けている。毎試合、彼は狙