環太平洋連携協定(TPP)に日本が加わって外国産馬にかかる関税が撤廃されれば、「米国産のサラブレッドが競馬界を席巻する」との危機感が競走馬の生産地、北海道で広がっている。近年、国産馬の活躍が目立つ競馬界では「TPPの影響は限定的」との楽観論もあるが、国内の競走馬の九割を生産する北海道の不安は大きい。政府には丁寧な説明が求められている。 (山口哲人)
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