2014年8月24日のブックマーク (2件)

  • 取材対象と仲良くするのが取材の基本

    なぜこの世の中は、クソみたいなジャーナリストだらけなのかと考えると、まずは対象と仲良くならないと取材にならないからである。 小保方をバイクで追っかけ回すような敵対的取材だと、それで面白い映像は撮れても、情報が得られるのとは別である。 相手が音を上げるまで追っかけ回すというのは、私刑としてはいいが、情報を得るための取材として効果が高いとは言えない。 だから、仲良くなって提灯記事を書くのが基となる。 提灯記事を書かないと、何も教えて貰えないからである。 そして、結局は提灯記事しか書かないようになっていく。 ITmeidaの岡田有花がやたらとはるかぜを持ち上げたのも、まずは提灯記事から始めるということであろうし、NHKの「奇跡の詩人」も同じ類であろう。 問題は提灯記事が誤報となった場合に、誰が検証できるか、の話である。 「奇跡の詩人」はうやむやになった。 これは朝日の慰安婦報道と構造は変わらな

    ukdata
    ukdata 2014/08/24
  • 知能の可視化 | ブログ運営のためのブログ運営

    学歴について論じたがる人は多いが、知能の可視化について言及する人をほとんど見たことがない。学歴を否定する人はたいてい、「人間性」とか「人間力」とか「人物位」という言葉を多用するので、学歴=知能というのは当然の前提として共有しているように思える。しかし、仮にそれを念押しして確認したら、「学歴と知能は同一ではない」とか「知能という概念そのものが疑問」という遁辞を述べるのであろう。 われわれのたいていの能力は肉体的な特徴として否応なしに象嵌されており、誰が見てもわかるように晒されているから隠しようもないのだが、知能に関しては少し接した程度ではわからない。知能が可視化されてないことが、人間の平等性の最後の砦になっているので、迷信にすがる愚者が少なからず存在し、論理が破綻した議論が繰り返される。そもそも人間性に深い関心があるなら、宗教にもっと関心があるべきだし、俗塵を断ち、山谷を跋渉し、大日如来で

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    ukdata 2014/08/24