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あとで読むに関するukeyeのブックマーク (13)

  • ニセの問題の見分け方/ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』について - 学者たちを駁して

    上手に問題を出す 答えを出すことよりも質問することの方が難しい。質問の仕方が不味ければ正しい答えを出せるはずもないし、答えが見つからずに悩んでいる時は質問の仕方がそもそも良くない場合が非常に多い。或る問題が一向に解決を見ないのは、答えばかり知ろうと焦るあまりに、問題を上手に立てることをおろそかしているからではないだろうか。 ちきりんでも室井佑月でも、なんか学校でいた「この問題わかんないから答え教えて! 難しいことわからないので答えだけでいいから!」っていう友達思い出すんだよねえ。お前、答えだけ聞いてわかったつもりになっても、なんでその答えになるか考えられないと意味ないだろう、みたいな。— 津田和俊@てっぽう撃つでぇ (@kaztsuda) 2015年1月6日 たとえ正しい答えを知ることができたとしても、その答えを出すに至るまでのプロセスを知らなければ、学生がよくやる一夜漬けのその場しのぎと

    ニセの問題の見分け方/ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』について - 学者たちを駁して
  • 「アナ雪」はジェンダーを意識してるのか? - 読書と視聴と仕事の記録

    昨日は軽く「アナと雪の女王」に書かれた教訓っぽいものについて書きましたが、今日はその後に考えたことを。 まず、この映画にジェンダーが描かれているとは思わないという発言がけっこうあったように思ったのですが(これ自体を別にダメだ!とか言うものではありません!)、物事を見るときに、ジェンダー的な視点で見ればどんな作品でもそう見えるし、見なければ見えないということはあると思います。ただ、ちょっと思うのは、ジェンダーを考える上で、お姫様というのは、最も重要なキーワードのひとつだから、「お姫様」が描かれた作品とジェンダーを切り離して考えることは割と難しいということです。 そのうえ、「アナと雪の女王」は、そうしたジェンダー的な仕掛けをしていないかというと、していると思われるところもたくさんあるのではないでしょうか。 例えば、アナとハンス王子が再会して、恋におちる場面。舞踏会で意気投合し、お城の外に出てい

    「アナ雪」はジェンダーを意識してるのか? - 読書と視聴と仕事の記録
  • エディプス・コンプレックスと日本的ナルシシズム

    人間のこころについて、それを閉じた計算機のアナロジーで考える立場がある。この場合に、一人の人間という固体の中には、予め生存に必要な計算を行う材料が遺伝情報のような形で内在的に備えられており、それが時間経過に沿って展開することで、人間としての十全な知性が発揮されるようになると考えられる。この場合に精神の病は、機械の故障に譬えられる。 それとは異なる考え方をする現象学や精神分析のような立場がある。こちらでは、閉じた個人としての意識を、文化的に複雑な作業を経てようやくに到達できるものであると考える。自我のまとまりは損なわれやすいもので、乳幼児の意識にとって母の意識が分離しがたいものであるように、私たちの意識は社会や周囲の雰囲気と一体化しやすい。また、性欲などの衝動は、特に思春期などの人生経験が不十分な時には、自我の中に統合できない精神の異物と体験されうる。個々の衝動が、個人の全体を飲み込んでしま

    エディプス・コンプレックスと日本的ナルシシズム
    ukeye
    ukeye 2014/02/05
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  • 「コミュニケーション/コミュニティ化するアート」への、一批評家の、ちょっとした疑問 - the deconstruKction of right

    現在開催されている、福島県の土湯で開催されている、アラフド・アートアニュアルについてのシンポジウムでしゃべらせていただいたものの原稿です。2013年8月31日に東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオで、北田暁大さん、鉾井喬さん、CAMPの井上文雄さん、藤井光さん、ユミソンさんと行いました。その基調講演の原稿です。「関係性の美学」については、ぼくの雑駁な見解に対し、藤井光さんが見事な要約と文脈捕捉でより適切な理解を示してくださったことを補足いたします。 「コミュニケーション/コミュニティ化するアート」への、一批評家の、ちょっとした疑問 藤田直哉 どうも初めまして。批評家の藤田直哉と申します。美術批評を専門としている人間ではありませんが、AR美術作品で高く評価されているni_kaさんと行動を共にしていることが多いため、様々な現代アートの作品や、若手と出会い、お話する機会などを得てきま

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    ukeye 2013/09/18
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  • 文化と社会のパラドクスについて――明治時代の「美術」問題から - みちくさのみち(旧)

    芸術は誰のものなのか。みんなのものなのか、あるいは見る人が見て分かれば良いものなのか。マルクス主義なら使用価値に対する交換価値としてこれを論じるだろうし、文化人類学なら生存財に対する威信財としてこれを論じるだろう。そのパラドックスは、私が愛してやまない『ギャラリーフェイク』第一話のモネのつみわらの話に集約的に表現されている。 ギャラリーフェイク(1) (ビッグコミックス) 作者: 細野不二彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/25メディア: Kindle版 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る 何故急にこんなことを考えついたのかというと、最近、芸術は社会に役立つべきか、とか、あるいはモラルに著しく反する芸術は許容されるべきか、とかいう話題を立て続けに見たからである*1。 ここで時事的な問題をあれこれ批評する趣味は全くないし、当事者の人たちがしかるべく対応さ

    文化と社会のパラドクスについて――明治時代の「美術」問題から - みちくさのみち(旧)
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    ukeye 2013/09/06
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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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  • 「成長の政治経済学」についてのノート(未定稿) - shinichiroinaba's blog

    11月23日の科研の研究会での報告。 実際にはこの前段のサックス、イースタリーらの論争を軸とする開発の政治経済学の簡単な展望を口頭で行ったうえで、このレジュメの要所だけを紹介した。 未定稿だが単なる勉強ノートで金をとるようなものではないので公開する。専門家がご覧になっていろいろ不備を指摘していただけることを期待していることは言うまでもない。大幅に拡充したものをいずれ紀要あたりに載せて、更にまた大幅に圧縮して準備中の『政治理論入門(仮)』に取り込む予定。 なお口頭報告で紹介したのは 貧困の終焉―2025年までに世界を変える 作者: ジェフリーサックス,Jeffrey D. Sachs,鈴木主税,野中邦子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04/01メディア: 単行購入: 15人 クリック: 174回この商品を含むブログ (85件) を見るエコノミスト 南の貧困と闘う 作者: ウ

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    ukeye 2012/11/30
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  • VIPPERな俺 : 一般教養として知っておくべき映画とか小説とか音楽教えてくれ

  • 周囲に発達障害者・障害児がいても いなくても、それがどういうものか 意外と知られていない、ということ。

    お京 @lesharicots 先日の維新の会騒動で発達障害について話題に上って分かったのは、周囲に発達障害者・障害児がいても いなくても、それがどういうものか 意外と知られていない、ということ。私のフォロワーさんは、私をフォローしてくださってるだけに障害者にキツイ目をお持ちではない、と理解してますが 2012-05-09 00:35:14

    周囲に発達障害者・障害児がいても いなくても、それがどういうものか 意外と知られていない、ということ。
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    サイデルが手がけるNYやロンドンの個性派ホテル 新世代の個性派ホテルとして注目されているサイデル・グループ。同グループが運営する都市型のホテルはビジネス客のすべてのニーズに応じることがコンセプト。その充実度は自給自足の島に例えられるほどだ。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンにある各ホテルを紹介。

  • 進化論と左翼 - 忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]

    進化論と左翼は時々、互いを警戒する関係にあった。左翼の一部、特にマルキストや共産主義者たちは自然選択による進化論(ダーウィニズム)に批判的な見方をしてきた。この批判の一部はイデオロギー的理由だった:適者生存や弱肉強の概念が、経済的あるいは社会的理想に合わない。逆に言えば、ラマルキズムにおける進歩は理想に合う。これはソ連のルイセンコ学説に特徴的に現れた。そしてそれは経済的および農業的問題を引き起こした。 左翼の大多数は、当然ダーウィニズムには反対しないが、彼らの見方によれば競争を強調しすぎ、共生のような自然の中での協調要素を無視するような進化論の解釈に批判的である。 進化についての科学理論と左翼の政治理論はほぼ同時期に発展した。フランス人ジャン=バティスト・ラマルク(1744-1829)は彼の進化論を"Philosophie Zoologique"で1809年に発表した。彼は地球が古く、生

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    ukeye 2012/04/16
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  • 意識とはゲーム理論の解答者ではないか? - かえるの開発工房

    意識は何のために生まれたのか? 意識とは何なのか?意識は何のために生まれたのか?私は、人間間の相互作用問題を解くためだと思う。人間関係だったり、相手の裏をかいたりするためだ。そのような理論が実は存在して、それは「ゲーム理論」と呼ばれている。 ゲーム理論 ゲーム理論(ゲームりろん、theory of games)とは、「ある特定の条件下において、お互いに影響を与え合う複数の主体の間で生じる戦略的な相互関係」を研究する数学経済学の一分野である。 有名なものは「囚人のジレンマ」だろうか。二人の囚人が相手を裏切って自供をするという相互作用のジレンマだ。 シミュレーターの中の私 意識は、相手が何を考えているのかをシミュレーションする仕組みなのだろうと私は想像する。自分と同じようにあいても考えているということを相手の立場に則って想像するのだ。なので自分自身の気持ちがわからないと、そもそも相手の気持も

    意識とはゲーム理論の解答者ではないか? - かえるの開発工房
  • 解雇するスキルなんて、いまやそこらじゅうに転がっているよ - 常夏島日記

    2012-02-24を読んで、あれっ、と思って、でも感想欄を見てもあまり指摘がないっぽいのであえて書いてみます。 解雇するスキルって、外資系とか中小・零細に偏在的かなぁ? 私の勤務する会社は、まあ業界の中でメインストリームではありませんが、それなりの規模の会社です。大企業というカテゴリーに十分入る会社です。かつ、日的雇用真っ盛りの会社です。それでも、私が、営業所の管理職だったとき、会社の業績は好調でしたが、出来の悪い部下社員を解雇することは時々ありました。毎期の面談の時に、その人のときだけは気合を入れてその人が如何にダメかという資料をそろえて、何通りもの応酬を事前にシミュレーションして、それで神妙にしかし威厳をこめて、その首にしたい社員に相対するわけです。「あなたには、お辞めいただきたいと思っています。」 ただし、冒頭のちきりんブログのお話と違うのはただ一点。私が辞職をお願いした社員は、

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