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2013年9月6日のブックマーク (3件)

  •  「Risk Intelligence」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Risk Intelligence: How to Live with Uncertainty (English Edition) 作者: Dylan Evans出版社/メーカー: Free Press発売日: 2012/04/17メディア: Kindle版この商品を含むブログ (21件) を見る 書はディラン・エヴァンズによるヒトのリスク知性にかかるだ.エヴァンズは進化心理学のをいくつか書いていることで有名だが,実際には多彩な研究歴をもっている.若い頃一旦ラカニアン精神分析医になったが,その精神分析の方法論自体に疑問を持ち分析医をやめ,哲学のコースをとりながら進化心理学を勉強し,その後進化ロボティクス,温暖化と格差問題に対するユートピア的な解決,意思決定理論,リスクマネジメントなどのリサーチャーになっている.現在はリスク知性のリサーチとそれをビジネス界に売り込むビジネスを行っており

     「Risk Intelligence」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 文化と社会のパラドクスについて――明治時代の「美術」問題から - みちくさのみち(旧)

    芸術は誰のものなのか。みんなのものなのか、あるいは見る人が見て分かれば良いものなのか。マルクス主義なら使用価値に対する交換価値としてこれを論じるだろうし、文化人類学なら生存財に対する威信財としてこれを論じるだろう。そのパラドックスは、私が愛してやまない『ギャラリーフェイク』第一話のモネのつみわらの話に集約的に表現されている。 ギャラリーフェイク(1) (ビッグコミックス) 作者: 細野不二彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/25メディア: Kindle版 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る 何故急にこんなことを考えついたのかというと、最近、芸術は社会に役立つべきか、とか、あるいはモラルに著しく反する芸術は許容されるべきか、とかいう話題を立て続けに見たからである*1。 ここで時事的な問題をあれこれ批評する趣味は全くないし、当事者の人たちがしかるべく対応さ

    文化と社会のパラドクスについて――明治時代の「美術」問題から - みちくさのみち(旧)
    ukeye
    ukeye 2013/09/06
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  • 歌詞における「フレンチキス仮説」への道

    “総合すると「フレンチキス仮説」は、メロ、メルという音のシーケンスは、「m子音→r子音」という連続によって、「唇を合わせる→舌を絡ませる」という官能性を隠喩的にもつというものだ。” https://twitter.com/yaoki_dokidoki/status/375513893415550976

    歌詞における「フレンチキス仮説」への道