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ラカンに関するukeyeのブックマーク (3)

  • 國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    現代の政治ではなにが行われているのか。その原点を探るには、哲学を知ることが近道だ。哲学者・國分功一郎氏がさらっと読める良書をセレクト。 文・國分功一郎   写真・小嶋晋介 1 『斜めから見る─ 大衆文化を通してラカン理論へ』 著者 / スラヴォイ・ジジェク 訳 / 鈴木晶 ¥2,600 青土社 映画を通じて”哲学”を知る スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクによる透視図法。難解と言われるラカン派精神分析学をわかりやすく解き明かす。ジジェクにはじめて触れるのにもちょうどいい一冊である。 2 『哲学初歩』 著者 / 田中美知太郎¥1,000 岩波現代文庫 入門書で基を学ぶ 哲学者・田中美知太郎による哲学の根問題を探り、哲学の究極において求められているものを探求する。初歩的な問題を解き明かしていく良書だ。著者は日西洋古典学会設立メンバーでもある。 3 『ソクラテスの弁明』 著者 / プ

    國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • フロイト=ラカンに入門するために - A Mental Hell’s Angel

    2015-02-21 フロイト=ラカンに入門するために 精神分析入門のためのレビューエントリーです。  臨床家のための精神分析入門―今日の理論と実践 作者: アンソニーベイトマン,ジェレミーホームズ,館直彦,増尾徳行 出版社/メーカー: 岩崎学術出版社 発売日: 2010/10/01 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 極めて網羅的。精神分析学について知りたい場合は書と藤山さんの著書をまずおすすめです。 集中講義・精神分析〈上〉精神分析とは何か/フロイトの仕事 作者: 藤山直樹 出版社/メーカー: 岩崎学術出版社 発売日: 2008/11/01 メディア: 単行 クリック: 18回 この商品を含むブログ (9件) を見る 上巻はフロイト中心。 集中講義・精神分析 下 フロイト以後 作者: 藤山直樹 出版社/メーカー: 岩崎学術出版社 発売日: 2010/06/01 メディア

    フロイト=ラカンに入門するために - A Mental Hell’s Angel
  • 〈ドゥルーズの麻薬論〉――来たるべき薬理分析 - A Mental Hell’s Angel

    2014-01-04 〈ドゥルーズの麻薬論〉――来たるべき薬理分析 狂人の二つの体制 1975-1982 作者: G・ドゥルーズ,宇野邦一 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2004/05/21 メディア: 単行 クリック: 7回 この商品を含むブログ (11件) を見る [時間がなかったため簡易的なレジュメです] ―― ■ドゥルーズ「麻薬に関する二つの問題」(『狂人の二つの体制 1975-1982』所収) ◆二つの問題 ・ドゥルーズが論点とするのは「麻薬固有の因果性」と「麻薬における「転換期」」の二点 1.    「麻薬固有の因果性」とその探求 ・「集合としての麻薬」の輪郭、麻薬総体の内包-強度→麻薬の質。ドゥルーズは「麻薬の種類の区別は「二次的」である」とし、その共通性を剔抉しようとする。ミルプラにおいてそれは時空間認知の変容、速度、分子的なものの知覚、また存立平面的なも

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