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ブックマーク / gqjapan.jp (3)

  • 國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    現代の政治ではなにが行われているのか。その原点を探るには、哲学を知ることが近道だ。哲学者・國分功一郎氏がさらっと読める良書をセレクト。 文・國分功一郎   写真・小嶋晋介 1 『斜めから見る─ 大衆文化を通してラカン理論へ』 著者 / スラヴォイ・ジジェク 訳 / 鈴木晶 ¥2,600 青土社 映画を通じて”哲学”を知る スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクによる透視図法。難解と言われるラカン派精神分析学をわかりやすく解き明かす。ジジェクにはじめて触れるのにもちょうどいい一冊である。 2 『哲学初歩』 著者 / 田中美知太郎¥1,000 岩波現代文庫 入門書で基を学ぶ 哲学者・田中美知太郎による哲学の根問題を探り、哲学の究極において求められているものを探求する。初歩的な問題を解き明かしていく良書だ。著者は日西洋古典学会設立メンバーでもある。 3 『ソクラテスの弁明』 著者 / プ

    國分功一郎が選んだ、いま読むべき“哲学”にまつわる3冊|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • マーク・ジェイコブスの本屋──ブックマークが原宿にオープン « GQ JAPAN

    2010年にニューヨークに書店をオープンしたマーク・ジェイコブス。その名も「ブックマーク(BOOKMARC)」が、ついに日でも10月にオープンする。 自身のインスピレーションの源であるアート、ミュージック、カルチャーなどの洋書を中心に、天才デザイナーの頭の中を覗くことのできるクリエイティブスペースだ。ここでしか買えないMARC JACOBSのステーショナリーや雑貨が充実しているのもうれしい。 のデジタル化が進み、街から書店が消えていくなか、紙の質感やインクの香りはやはり忘れたくないもの。マークの不思議な世界に囲まれて、の温かみを再発見してみては。 BOOKMARC(ブックマーク) オープン日:2013年10月11日(金) 東京都渋谷区神宮前4-26-14

  • 民主主義を面白くする──哲学者 國分功一郎(38歳)の主張 « GQ JAPAN

    國分功一郎  哲学者  1974年、千葉県生まれ。高崎経済大学准教授。専門は哲学。デカルト、スピノザ、ライプニッツなど17世紀ヨーロッパの哲学者と、ドゥルーズ、フーコー、デリダなど20世紀フランスの哲学者をおもに研究する。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、『スピノザの方法』(みすず書房)など。訳書多数。 なんてことない雑木林 國分功一郎さんは東京都小平市に住んでいる。関東平野西部にひろがる広大な武蔵野台地の西側に位置するそこは、元来、水利に恵まれず、江戸時代に玉川上水が開削されるまでは、乾いた土地に風吹きすさぶことしきりの、住むのにむずかしいところだった。玉川上水は多摩川から取水して、江戸市中に飲料水を、そして武蔵野に農業用水を供給した。1931年にこのあたりに津田塾大学が移転したとき、最初の工事は防砂林のための植樹だったといわれており、風砂被害を防ぐための植林が古くから盛んだ

    ukeye
    ukeye 2013/02/12
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