4月24日、NTTインディカー・シリーズは、3月9日から10日にかけてアメリカ・フロリダ州のセント・ピーターズバーグ市街地にて開催した第1戦『ファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ』の決勝レースにて、チーム・ペンスキーから出走した3台のマシンに違反が発覚し、2台の失格と、1台に10点の獲得ポイント減算を決定したと発表した。 今回失格となったのは、チーム・ペンスキーから出走し、開幕戦で優勝を飾っていたジョセフ・ニューガーデンと3位となっていたスコット・マクラフランの2台だ。この裁定により、順位が変更となり、2位フィニッシュとなっていたパト・オワード(アロウ・マクラーレン)が繰り上がりで優勝となった。