科学に関するukidousanのブックマーク (130)

  • 最悪の脳腫瘍は“ミトコンドリア泥棒”、急成長のもとと判明

    脳にできた膠芽腫(右上)の周囲の神経経路(色のついている部分)の3D拡散テンソル画像。画像は脳を横から見たもので、左が前。膠芽腫の症状は脳のどの領域に腫瘍があるかによって異なり、発作、頭痛、体の片側の脱力、記憶力の低下、性格の変化などがある。(IMAGE BY SHERBROOKE CONNECTIVITY IMAGING LAB, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 膠芽腫(こうがしゅ)は急速に成長する最も悪性度の高い脳腫瘍で、診断から1年以内に死亡する患者も多い。膠芽腫はアストロサイトと呼ばれるグリア細胞(ニューロン(神経細胞)を定位置に固定したり、適切に機能するのを助けたりする細胞)から始まる。最近の研究で、膠芽腫細胞は周囲の健康なアストロサイトからエネルギー生産工場であるミトコンドリアを取り込むことによって、急激に増殖していることが明らかになった。この“ミトコンドリア泥棒

    最悪の脳腫瘍は“ミトコンドリア泥棒”、急成長のもとと判明
  • リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、アミノ酸など複数の有機物が見つかったことが関係者の話でわかった。一部は生命の材料に使われる物質だった。地球の生命の起源は、地球由来と宇宙由来の2説で論争になっており、その謎を解く鍵になる可能性がある。 はやぶさ2が地球へ持ち帰ったリュウグウの試料は、小さい粒子や石など計約5・4グラムある。顕微鏡などを使った非破壊観察で、炭素や窒素を含む化合物の特徴が見つかっていたが、どんな物質かは特定できていなかった。 関係者によると、試料の一部を水や有機溶媒で溶かし、組成や含まれる化合物を詳しく分析した。その結果、試料の組成は炭素4%、水素1・2%、窒素0・17%と有機物に富んでおり、アミノ酸や脂肪酸、アミンなど、生命の材料に使われるさまざまな有機物や化合物が見つかった。アミノ酸だけで少なくとも十数種類あったという。

    リュウグウ試料からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に | 毎日新聞
  • 新型コロナ、免疫が持続しない可能性も=「風邪」にヒント

    パンデミックの収束に関する多くの議論では、新型コロナウイルス感染症にかかって獲得する免疫がある程度長く持続することを前提としている。しかし、一般的な風邪の症状を引き起こす別のいくつかのコロナウイルスについての研究で、免疫が持続する期間はさほど長くないことが分かった。 by Antonio Regalado2020.05.05 1731 316 368 14 2016年秋から2018年にかけて、マンハッタンにあるコロンビア大学の研究者は、191人の子ども、教師、救急隊員を対象に、鼻腔を拭った綿棒を収集し、くしゃみや喉の痛みがあったらそのことを記録してほしいと依頼した。一般的な呼吸器系ウイルスとそのウイルスが引き起こす症状、回復した人のそれぞれのウイルスに対する免疫の持続期間を把握することが目的だった。 研究対象のウイルスには、HCoV-HKU1、HCoV-NL63、HCoV-OC43、および

    新型コロナ、免疫が持続しない可能性も=「風邪」にヒント
    ukidousan
    ukidousan 2022/04/25
    COVID-19よりも古い奴
  • 【研究成果】何故、サツマイモは痩せた土地でも生育が良いのか?~病原菌由来の遺伝子を用いて土壌中の有用微生物を誘き寄せている可能性を発見~

    サツマイモは、痩せた土地でも生育が可能な「救荒作物」として、江戸時代の飢饉や戦中戦後の糧難の時代に広く栽培されてきた。 サツマイモの祖先に病原菌が感染し、病原菌の遺伝子が植物に移動した。この遺伝子が現在のすべてのサツマイモ栽培種にも残っている。 研究から、サツマイモは病原菌から獲得した遺伝子を使って、土壌中の有用な微生物を引き寄せることで、痩せた土地でも生育が可能になっている可能性が示された。 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院生命農学研究科の田中 愛子 研究員、竹 大吾 准教授、広島大学大学院統合生命科学研究科の田中 伸和 教授、荒川 賢治 准教授らの研究グループは、サツマイモが痩せた土地での生育に適している謎の一端を解明しました。 サツマイモは、江戸時代の飢饉や戦中戦後の糧難の時代に痩せた土地でも育つ「救荒作物」として広く栽培されてきました。しかし、何故、サツマイモ

    【研究成果】何故、サツマイモは痩せた土地でも生育が良いのか?~病原菌由来の遺伝子を用いて土壌中の有用微生物を誘き寄せている可能性を発見~
  • 市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆:朝日新聞デジタル

    白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。 東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。 PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを

    市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆:朝日新聞デジタル
    ukidousan
    ukidousan 2019/05/30
    無血清培地でポリビニルアルコール使うアイデア自体は前からあるらしい
  • つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 -歩行性害虫の「接触感染」を避ける術-

    矢野修一 農学研究科 助教、中井友也 農学部生(研究当時)は、ヤブガラシというつる草が、ハダニによる加害を防ぐため、ハダニのいる植物には巻きつかないことを世界で初めて発見しました。 自重を支えるために周りの他植物に巻き付くつる草は、他植物と触れる際に想定される災害に備えるべきです。ナミハダニという歩行性の害虫がいる植物につる草が巻きつくと、ハダニがつるを歩いてなだれ込み激しく加害されます。 研究グループは、アサガオのつるとヤブガラシという雑草の巻きひげが、ハダニがいる植物を避けるかどうかを調べるため、コマ落とし撮影でつる草が動く方向を見極めて、その予測進路にハダニがいるマメ株、またはいないマメ株を置いて巻きつく割合を比べました。アサガオはどちらにも巻き付きましたが、ヤブガラシの巻きひげはハダニがいるマメ株に触れると巻き付かずに離れました。つまり、ヤブガラシがハダニのいる植物に巻きつくこと

    つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 -歩行性害虫の「接触感染」を避ける術-
  • 緑の光を当てるとメスからオスに、鹿児島大学の大学院生が発見

    鹿児島大学大学院の早坂央希大学院生(博士課程1年)らの研究チームが、メダカに緑色の光を当てながら飼育すると、メスからオスに換わるという実験結果を発表した。研究成果は、水産学部研究チームが論文としてまとめ、イギリスの『Scientific Reports』誌に掲載(2月20日)された。 今回、性分化期のメダカに緑色光波長を照射し続けて飼育することでメスからオスへの性転換が誘導された。また、性転換個体と正常なメスを個配したところ次世代は、全メスとなった。 特定の光波長が動物の性に与える影響について、今回の研究が初めての報告となる。今後は、特定の光波長がストレスとなって性転換が誘導されたのか、または、新規メカニズムであるのかを明らかにする必要があるとしている。 今回の研究で開発した性コントロール技術が、効率的な養殖生産に貢献できることが期待される。 論文情報:【Scientific Report

    緑の光を当てるとメスからオスに、鹿児島大学の大学院生が発見
    ukidousan
    ukidousan 2019/03/03
    性分化期のメダカに緑色光波長を照射し続けて飼育することでメスからオスへの性転換が誘導された
  • カシラダカが絶滅する?|鳥類標識調査仕事の実際と近年の成果|山階鳥類研究所

    では冬に農耕地や草地などに普通に生息していたカシラダカは、近年、世界的な減少が指摘され、2016年にはIUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種に指定されました。大陸に広く分布しているカシラダカのような小鳥が減少することはにわかに理解できませんが、長年継続して行われている鳥類標識調査の捕獲データの検討をもとにこの問題に取り組んでいる尾崎副所長に解説をしてもらいました。 「山階鳥研ニュース」2018年11月号より 「カシラダカ」という名前から、鷹の仲間を連想される読者もあるかも知れませんが、実はホオジロ科の小鳥です(写真1)。頭の上に小さな冠羽(かんう)があって、春先に枝の上でさえずるときや緊張すると、これを控えめに見せてくれます。つまり「頭高」。日では冬鳥で、秋の渡り期や越冬期には群れを作って行動します。州以南では里山や川原などで、数十から数百羽を超えるような大群もかつては見られまし

    カシラダカが絶滅する?|鳥類標識調査仕事の実際と近年の成果|山階鳥類研究所
    ukidousan
    ukidousan 2018/12/07
    世界的に減少傾向にあるけどはっきりした原因は不明
  • 産総研:害虫の殺虫剤抵抗性は共生細菌を介してあっという間に発達する

    害虫の殺虫剤抵抗性は、共生細菌を介することで従来考えられていたよりも急速に出現する 2回の殺虫剤散布で土壌中の殺虫剤分解菌が増え、害虫カメムシに感染して殺虫剤抵抗性を与える 殺虫剤抵抗性の害虫の発生を未然に防ぐ新たな技術開発への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】環境生物機能開発研究グループ 伊藤 英臣 研究員、菊池 義智 主任研究員、環境管理研究部門【研究部門長 田中 幹也】環境微生物研究グループ 佐藤 由也 研究員、堀 知行 主任研究員らは、国立研究開発法人 農業・品産業技術総合研究機構【理事長 井邊 時雄】、沖縄県農業研究センター【所長 新里 良章】と協力して、わずか数回殺虫剤を使用しただけで土壌中の殺虫剤分解菌が増殖し、これを害虫であるホソヘリカメムシが体内に取り込むことで、従

  • How goldfish make alcohol to survive without oxygen - University of Liverpool News

    ukidousan
    ukidousan 2018/01/10
    金魚やフナが低酸素に耐えるメカニズム
  • 東京スカイツリー®上空458mに浮遊する微生物を探れ!

    初の学術系クラウドファンディングサイトです。研究アイデアを公開することで、研究費、人材、情報が集まり、研究を加速できるプラットフォームを目指します。

    東京スカイツリー®上空458mに浮遊する微生物を探れ!
  • 雷による核反応を解明=新潟でガンマ線検出、京大など:時事ドットコム

    ukidousan
    ukidousan 2017/11/23
    雷から出たガンマ線が大気中の原子核の中性子を弾き飛ばして(光核反応)そうしてできた同位体のうち窒素13が陽電子放出する https://t.co/Ia8aWGQGWv
  • 類縁関係のない3種の菌従属栄養植物・寄生植物が独立にカマドウマを種子散布者にしていた! (末次健司さんによる論文とその解説)

    末次 健司 @tugutuguk このように、動物にべられて運んでもらい、糞と共に排出される種子散布方法は、動物被散布と呼ばれ、種子の運び手は、主に鳥類と哺乳類ですが、驚くべきことに親戚同士でもない3種の光合成をやめた植物が、昆虫に種子散布を託すという進化をそれぞれ独自に遂げたことが明らかになりました。 2017-11-10 15:36:21 末次 健司 @tugutuguk 昆虫が動物被散布による種子の運び手となる例としては、ウェタが有名です。ニュージーランドではコウモリ以外に哺乳類が存在しないため、哺乳類の占めているはずのニッチが空いていました。そのためバッタの仲間が巨大化して、それが種子の運び手としても機能していると言われていたのです。 2017-11-10 15:37:03

    類縁関係のない3種の菌従属栄養植物・寄生植物が独立にカマドウマを種子散布者にしていた! (末次健司さんによる論文とその解説)
    ukidousan
    ukidousan 2017/11/12
    ギンリョウソウがゴキブリ以外にも様々な昆虫を活用している可能性
  • どうやって生きてるのか…「常識外れ」の細菌、泉で発見:朝日新聞デジタル

    どうやって生命を維持しているのか分からない「常識外れ」の細菌を、海洋研究開発機構などのチームが発見した。細菌は、太古の地球に似た環境で生息しており、生命の起源解明につながる可能性があるという。英科学誌に21日、掲載された。 同機構の鈴木志野・特任主任研究員らは、米カリフォルニア州で、地表に現れたマントル由来の岩石に湧く泉で、どのような生物がいるか調べたところ、27種の微生物の遺伝子が見つかった。周辺は強アルカリ性で、約40億年前の地球に似た過酷な環境という。 そのうち、岩石に付着した細菌では、酸素を使った呼吸など生命維持に必要とされるエネルギーを得るための遺伝子を一つも持っていなかった。 この細菌が生きる仕組みは不明だが、岩石から電子を直接得たり、未知の遺伝子が働いたりするなどが考えられるという。細菌の全遺伝子数は約400で、ほかの生物の細胞に依存するものを除き、全生物で最も少なく、研究チ

    どうやって生きてるのか…「常識外れ」の細菌、泉で発見:朝日新聞デジタル
    ukidousan
    ukidousan 2017/07/24
    細菌のくせにF型ATPアーゼを持っていないという話
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    ukidousan
    ukidousan 2016/03/12
    これすごく再生利用が捗るんじゃ… >2種類の酵素を用いてエチレングリコールとテレフタル酸に分解
  • 「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明

    クマムシは驚くべき能力の持ち主だ。渇水などの過酷な状況でも生き抜くことができる。(PHOTOGRAPH BY ROBERT PICKETT, VISUALS UNLIMITED/CORBIS) 水生の無脊椎動物であるクマムシは地球上で最もたくましい動物と考えられている。緩歩(かんぽ)動物と総称されるこの小さな生物は、凍えるような寒さや長期の渇水、大量の放射線に耐えられるだけではない。知られている限り、真空でも生き延びられる唯一の動物だ。(参考記事:「宇宙生物学とクマムシと私」) この目に見えないほど小さな怪物の体は何でできているのだろう? クマムシは存在自体が驚きだが、この疑問の答えも衝撃的だ。 さまざまな生物のDNAをミックス 11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、クマムシには全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれているという。

    「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明
    ukidousan
    ukidousan 2015/12/02
    哺乳類の遺伝子の4割ぐらいはウイルス由来とかそういう話かと思ったら全然違った。細菌の形質転換みたいな事が起きてる
  • 硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル

    硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で電気抵抗がゼロの超伝導状態になることをドイツの研究チームが発見し、大阪大学などと共同で、この状態にある硫化水素の結晶構造を突き止めた。 ドライアイス(零下約80度)で冷やせる温度で、従来、超伝導が起きる温度の最高記録だった零下約110度を約20年ぶりに大幅に更新したことになる。超伝導はMRI(磁気共鳴断層撮影)やリニアモーターカーに使われる強力な電磁石などに役立つ。今回の発見は超高圧が必要ですぐに実用化はできないが、高温超伝導の研究を大きく進める成果だ。 硫化水素は硫黄と水素の化合物。温泉などに含まれ、低濃度のガスだと腐った卵のような臭いがするが超高圧をかけると金属の状態になる。ドイツのマックスプランク研究所などが今年8月、約150万気圧をかけると零下70度で超伝導状態になったと、英科学誌ネイチャーに報告した。 一方、阪大基礎工学研究科の清… この

    硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル
    ukidousan
    ukidousan 2015/11/12
    H3Sの結晶 / スプリング8の設備で300万気圧 http://www.spring8.or.jp/wkg/BL10XU/instrument/lang/INS-0000000437/instrument_summary_view
  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

    ukidousan
    ukidousan 2015/09/25
    電気共生してる微生物(id:entry:96690118)がいるんだから電位差そのものを使う奴がいてもおかしくないわけか
  • 人工光合成効率がついに1.5%、東芝が金ナノ触媒で実現:日経エレクトロニクスDigital

    東芝は、水(H2O)と二酸化炭素(CO2)、太陽光を利用して有機物を作り出す、植物の光合成を模倣した「人工光合成」システムを試作した。生成した一酸化炭素(CO)が持つエネルギーを、入射光のエネルギーで割った変換効率は1.5%と高い。植物の中でも効率が高い藻類の光合成に匹敵する値だという。例えば、養殖環境で育てたクロレラのエネルギー変換効率は2%ほどとする注1)。 人工光合成は、温室効果があるCO2を削減しつつ、エネルギー源や材料になる有機物を獲得できるため、国内外で研究プロジェクトが進められている。 例えば、2014〜2021年度で116億円が投じられる予定のNEDOのプロジェクト「二酸化炭素原料化基幹化学品製造プロセス技術開発」で、人工光合成の研究が実施されている。米国では、2010〜2015年で1億2200万米ドルを投じる予定の「Joint Center for Artificial

    人工光合成効率がついに1.5%、東芝が金ナノ触媒で実現:日経エレクトロニクスDigital
    ukidousan
    ukidousan 2015/01/12
    大きな進歩があったのは還元触媒の方か
  • ヒトの細胞を移植したマウスは賢くなった | スラド サイエンス

    ロチェスター大学メディカル・センターのSteven A. Goldman博士のチームが、ヒトの胎児から取り出した未成熟のグリア細胞(神経系を構成する神経細胞ではない細胞の総称)を子どものマウスの脳細胞に移植したところ、1年後にヒトのグリア細胞がマウスのグリア細胞に取って代わる形で増殖し、当初の30万個から1200万個に増加したそうだ(GIGAZINE)。 このマウスに学習実験を行ったところ、「明らかに賢いマウス」となっていたという(The smart mouse with the half-human brain)。なお、サルでの実験はしないと言う。

    ukidousan
    ukidousan 2014/12/03
    血液脳関門を通過できる物はヒトもマウスも大体同じって事なんだろうか