プライバシー情報のような重要な情報を国境を越えて持ち出しが許可されているかどうか。クラウドを企業が利用する上で、それぞれの国にどのような法規制があるのかは大事な関心事となっています。 米調査会社のフォレスターリサーチが、そうした国ごとのプライバシー情報持ち出し規制について一覧で参照できるページ「Do You Know Where Your Data Is In The Cloud?」を公開しています。規制の強さごとに国を色分けして世界地図に表示するほか、一覧でみることもできます。 フォレスターリサーチの「Do You Know Where Your Data Is In The Cloud?」。Flashでできており、地図の一部拡大などインタラクティブに操作できる
2010年6月、2件の大規模なWeb改ざんが報じられた。かなり大きなWeb攻撃で、10万以上ものWebサイトが情報収集型不正プログラムの被害に遭ったという。 オンラインゲームやバーチャルワールドの人気が高まっているが、これらは、ハッカーやサイバー犯罪組織にも注目されてきたらしい。2010年4月現在、オンラインゲーム市場価値は150億米ドルにも達するといわれており、このような巨大な市場価値と並ぶ膨大なユーザー数から考えても、オンラインゲーム市場が、Web改ざんによるサイバー犯罪にとって金もうけのための格好の標的となるのは当然といえる。 1件目の大規模Webサイト改ざん攻撃では、米ウォールストリートジャーナルやイスラエルの日刊英字紙エルサレムポストといった主要なニュースサイトも新たな標的とされたという。Web改ざんにより、「http://<省略>.robint.us/u.js」という不正サイト
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