日本経済団体連合会の米倉弘昌会長は7日、毎日新聞のインタビューに応じ、東京電力の福島第1原発事故に関する損害賠償問題に関して「東日本大震災が関東大震災の数10倍の規模に上ることも考慮すれば、東電だけに責任を負わせるべきではなく、国が(主導して)損害賠償に対応すべきだ」と述べた。原発事故の賠償を定めた原子力損害賠償法(原賠法)には原子力事業者である電力会社の損害賠償を国が分担したり、肩代わりする規定がある。福島第1原発の事故の被災者が周辺住民や農漁業者など多数にのぼり、損害賠償額が数兆円にのぼる見通し。米倉会長はこの事実も踏まえ、日本経済に不可欠な電力の安定供給体制を維持するため、国による東電支援を求めた形だ。 米倉会長は「原賠法の目的は被災者救済と原子力発電事業の発展だ。東電は(大型の地震と津波による)被災者の側面もあり、政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」と指摘。国は東電の賠償
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています メガハウスはご飯からパンが作れるクッキングトイ「米(こめ)パン」を4月下旬に発売する。価格は3465円。 炊いたご飯と強力粉やドライイースト、バターなどの材料を専用ポットで混ぜて発酵させ、生地を好きな形にしてオーブンで焼けばパンができあがる。計量カップ、ハケ、のし棒などの道具一式のほか、動物をかたどったパンやカップケーキ、ワッフルロールなど20種類のパンが作れるレシピ集が付属する。 米やご飯から作ったパンは小麦で作ったパンに比べ、「食感が良い(もちもち、しっとりしている)」「時間がたっても固くなりにくい」「家庭で余ったごはんを使えて手軽で経済的」といった長所があるという。米を使ってパンが作れるホームベーカリー「GOPAN」は人気殺到で受注停止状態が続いている。三洋電機は4月中の受注再開を目指しているという。 関連キーワード お米
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く