2016年12月28日のブックマーク (1件)

  • 本当の江戸時代の日本人の姿が見えてくる本「日本1852: ペリー遠征計画の基礎資料」

    人と西洋人との違いがハッキリ現れる点 では、そのヨーロッパ人とはどんな気質を持っていたのか? 『日1852』の中に現れる、日人に対しての描写から少し得られる情報があります。 日の男性も態度が立派でマナーが洗練されている。それは身分の高い者だけの特徴ではない。一般人にも、喧嘩が早かったり大法螺を吹いたり。不快になるほどだらしない者はまずいない。p306 要するに、日とは違いヨーロッパでは「喧嘩が早かったり大法螺を吹いたり。不快になるほどだらしない者」が見られるから、日で見られないことが新鮮に映ったのでしょう。確かに現在のヨーロッパでもそういう人を見かけることがあり、それが日と違うことだと感じることが度々あります。 「私は日人の顔を注意深く観察したのだが、誰一人としてロシア人に対して嘲りや憎しみの表情を見せている者はいなかった。私たちを見下すような、あるいは嘲るような行動は全

    本当の江戸時代の日本人の姿が見えてくる本「日本1852: ペリー遠征計画の基礎資料」
    ulala_go
    ulala_go 2016/12/28
    歴史好きも、初心者も、「海外生活の中で日本人とは何か?」と考えている人にも、とてもおすすめの本です。