総務省は、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を購入して電波の強さの測定を行う取り組み(無線設備試買テスト)を実施しているが、その最新版「令和2年度掲載分(第1次)」の結果を発表した。 テストの結果、アンカージャパンの車載用FMトランスミッター「Anker Roav FM Transmitter F0」、AUKEY internationalの車載用FMトランスミッター「BT-C4」は、微弱の基準の許容値を著しく超えることが明らかな無線設備と判断している。