僕は学習をする際には書籍を参考にするのが好きだ。なぜネットとかではなくて書籍を参考にするかというと、書籍のほうが学びたい事柄についてネット情報や人から教わるのと比べて、どちらかというと体系的にまとめられていると思っているためだ。 ただし書籍を参考にしている時によく陥りがちなのが、「学習する」という目的を忘れて、「本を読み切る」という事自体が目的化してしまうことだ。こうならないため、僕はこの書籍を読む目的をはっきり決めるようにしている。その目的が大体3つくらいの種類に分類されてきたので、今回はそれについてまとめてみようと思う。 三つの目的のどれかを選ぶ 僕の中で学習目的で書籍を読むときは以下の三つの目的のどれかに絞っている。 これからの課題を解決する方法を見つけるための読書 これまでうまくいったことの言語化を行うための読書 視野を広げるための読書 この三つのどの目的で本を読むか、自分の中で明
『カスタマイズ 【特注】をビジネスにする戦略』(アンソニー・フリン、 エミリー・フリン・ヴェンキャット著、和田美樹訳、CCCメディアハウス)著者のアンソニー・フリンは、1日1万本ものシリアルバーをカスタム製造する「ユーバー(You Bar)」設立者。「自分にとってなにがおいしいか、自分のからだにはなにがいいかを他人に決めさせてはいけない」という信念のもと、「カスタマイズ」こそが21世紀のビジネスモデルだと位置づけているのだそうです。 私のビジネスは、シリアルバー業界に革命をもたらした。しかし、われわれのやっていることは、実は製造業全体に今起きている大変動のほんの一例にすぎないのだ。(中略)この変動は、きわめて大きく広範囲なもので、今後数十年の輪郭を形作ることになるだろう。(中略)2012年の今、われわれは、21世紀の「カスタム革命」の入り口に立っているのだ。(13ページより) それは、シリ
本書ではVMベースのインタプリタ型言語処理系であるRubyがコードをどのように解釈し、どうやって実行するかを解説した書籍です。図版と短いコードの実験を多用した構成により、豊富な事前知識がなくても、プログラミング言語処理系の実装の仕組みを無理なく学ぶことができます。 実務でRubyは使えるけれど、基礎があまり得意ではないので機会があればきちんと学びたいと考えている人や、向上心はあるものの目の前の仕事が忙しくてじっくり時間がとれないなどの、職業プログラマの方へ向けた書籍です。 Rubyインタプリタを題材にプログラミング言語処理系の仕組みを解説するNo Starch Press社の“Ruby Under a Microscope”の翻訳発行です。 日本語版には、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏の序文とYARVの開発者である笹田耕一氏の付録が加筆されています。 このような方におすすめ 言語
2014-11-12 通勤・通学にオススメ!!『iPhone』でガシガシ耳読書する方法。もちろん無料です。 アメリカ生活 photo by murphyeppoon あなたは月に何冊の本を読みますか? 海外生活が長くなったせいか、怪我でアウトして時間が出来たせいか、よく本を読むようになった。インタビュー:「ショーと怪我、長期休養アーティストの苦悩と想い」 - なわとび1本で何でもできるのだ 海外在住の日本人が『日本ってイイなぁー!!』って思うこと5つのこと - なわとび1本で何でもできるのだ とはいってもこっちには日本の書店がないので、読書は全てKindleさん。 少し前に紹介した海外制限5冊を突破する方法を使ったお陰で、いまでも快適なKindleライフを送っている。 5冊制限を突破せよ!!海外から日本のKindle本を買う方法 - なわとび1本で何でもできるのだ そこで今回
本書は、実際に手を動かしながらシステムを作成し、そのエッセンスを身につけることを目的とした機械学習システムの実践的な解説書です。「データといかに向き合うか」という視点から、生のデータからパターンを見つける方法を解説します。Pythonと機械学習の基本、ライブラリの使い方をはじめ、具体的な例に基づいたデータセット、モデル化、レコメンドと、その改良、音声や画像の処理など、より重要な問題についても解説します。さらに、テキストや画像、音声に対して機械学習の手法を適用する方法を学び、機械学習関連技術の評価方法や、最適な選択を行うための比較方法について学びます。本書で学んだツールと知識があれば、実際の問題を解決できる独自のシステムを作成できるようになるでしょう。 謝辞 原書の監修者について はじめに 1章 Pythonではじめる機械学習 1.1 機械学習と Pythonはドリームチーム 1.2 本書
優れた本には、世界との関わり方を変える力がある。流行を追うのではなく、物事の本質をつかむことができる本。読み終えると世界の見方が変わり、目の前に道が開ける本。そんな本に出会うと、自分の可能性が広がることを感じる。 今回は、数学・科学・デザイン・文章など、様々なジャンルの名著を紹介したい。 数学 世界を変えた17の方程式 作者: イアン・スチュアート,Ian Stewart,水谷淳出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2013/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 普段は意識していないが、私たちの身の回りは方程式で満ちあふれている。インターネット、GPS、電子レンジ、高層建造物、金融、そして核爆弾まで。科学技術は、自然の中に隠れているパターンを解明することで発展してきた。本書は方程式にまつわる正と負の側面を、ドラマチックに丁寧に教えてくれる。 ➤ 世界
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