メールソフトやワープロなど、よく使うソフトは即座に起動させたいもの。その場合、クイック起動バーに登録しておく(「クイック起動バーを使えるようにする」参照)のも手だが、やはり右クリックメニューに登録するのが一番だ。その一例として、今回はExcelを右クリックメニューに登録してみよう。 まず、管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、HKEY_CLASSES_ROOT→Folder→shellとキーをたどる。 次に「shell」を右クリックして、「新規」-「キー」を選んで「Excel」というキーを作成する(キーの名前は任意)。「Excel」を選んだ際に右のペインに表示される「(既定)」をダブルクリックして、「値のデータ」に「Excelの起動」と入力して「