開会式に出席する、右から橋本聖子東京五輪・パラリンピック組織委員会会長、小池百合子東京都知事、菅義偉首相、天皇陛下、IOCトーマス・バッハ会長(21年7月23日撮影) 23日に行われた東京オリンピック(五輪)の開会式で、大会名誉総裁を務める天皇陛下が開会宣言を述べられた際、隣に座っていた菅義偉首相や小池百合子都知事らが当初着席したままだった件について、東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、起立を促すアナウンスができないミスがあったと明らかにした。 【写真】開会式で手を振る天皇陛下とIOCバッハ会長 組織委の高谷正哲スポークスパーソンによると、この件について内部で確認したところ「台本では、天皇陛下の開会のご宣言の際に『皆さん、ご起立ください』というアナウンスを予定していた」という。 しかし、その前にあった国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長のスピーチの最後に、バッハ会長
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