古びた木造建築や鳥居の上空に無数の看板がギラギラ光るなか、町を行き交うロープウェイ――。「昭和パンク」をテーマに掲げるCGアニメが、Twitterユーザーを魅了しています。 看板のフォントが懐かしい 映像は自主制作アニメ「バトルクライ」の一節。日本が戦後復興期の風景そのままに、独自の技術革新を遂げたかのような、仮想の世界を描いています。 制作者は2019年1月以来、たった1人で映像を作り続けているというのだから驚きです。編集部は作者を取材し、どのような作品になるのか、詳細を聞きました。 バトルクライの舞台は、昭和後期をイメージした架空の日本。東京都内に蔓延(まんえん)している麻薬の正体を探るため、「世界銀行」から派遣されてきた中東系の女性と、「国立軍」に所属する休暇中の日本人兵士が、いやいやながら協力しつつ真相に迫る物語で、約72分の長編になるとのことです。 映像は個人のPCを使用して制作
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