◆東京2Rの3歳新馬戦(D1400)でスマートボーイ産駒のレイキッシュボーイ(牡3)が勝利。見事デビュー戦を勝利で飾った。中団からレースを進めたレイキッシュボーイだったが、直線向いて馬群を割って抜け出すと、最後は後続に3/4馬身の差をつけて押し切った。トウホクビジンなど地方での活躍馬が目立つスマートボーイ産駒だが、中央勝利は2010年以来で、新馬戦を勝ったのはこれが初めて。これまでにあげた勝利はすべて平場戦でのものであり、スマートボーイ産駒として初めての特別戦勝利、さらには重賞へと期待が膨らむ。 ◇福山11Rの3歳牝馬による重賞競走、第5回福山プリンセスカップ(D1800)で新種牡馬サイレントディール産駒のメイライト(牝3)が勝利。これで通算13戦5勝。好スタートからハナを奪ったメイライトだったが、直線向いてもうひと伸びし、最後は後続に1馬身の差をつけての逃げ切り勝ち。この勝利でサイレント