ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 官僚が握る「安倍新政権」の命運

    いきなり野田佳彦首相が「解散行進曲」のファンファーレを鳴らして、慌ただしくゲートが開いた衆議院総選挙のレースは、早くも第4コーナーを回り、最後の直線に入った。ゴールは、16日の日曜日だ。 多頭数ならぬ「多党数」で大混戦、と言ってみたいところだが、自民党が大きく抜け出して大差の1着は動きようがない形勢だ。騎手(安倍晋三総裁)が疝痛(腹痛)で下馬するようなアクシデントがないかぎり、大差の第一党だろう。 自民党の勝ち具合と官僚集団の意向がカギ 注目は、優勝馬よりも「着差」と、「掲示板の順位」ということになった。 週末の朝日杯フューテュリティーステークス(以下「朝日杯FS」)もそうだし、典型的には、春の皐月賞がそうなのだが、今回の総選挙は、勝てなかった馬(政党)のレースぶりと、ゴール後の反応に注目したい。 俗に皐月賞については、「皐月賞のゴール板を過ぎた動きをよく見ると、ダービーの勝ち馬が分かる」

    官僚が握る「安倍新政権」の命運
    umakaitai
    umakaitai 2012/12/14
    官僚が握る「安倍新政権」の命運: これらは、競馬でいうと、「1、2着の着差」、「2着以下の着順」、「JRAと競馬サークルの意向」といった感じになる。 順に考えてみよう。 まず、自民党が第二党以下に大差をつけて、単
  • 投資立国ニッポンを考えるジャパンカップ

    2013年の日経済は「普通の不況」に 衆議院が解散された11月16日の午前中、内閣府は慌ただしく駆け込むかのように11月の月例経済報告を発表した 。それはそうだ。解散したら最後、閣僚のセンセイ方はみんな一目散に選挙区に散ってしまうものね。 この日に発表された11月の基調判断は、「景気は、世界景気の減速等を背景として、このところ弱い動きとなっている」であった。前月は「このところ弱めの動きとなっている」とあったのを、微妙に変えてきた。毎度のことながら、月例文学の筆遣いの奥深さを味わいたいところである。 これで基調判断は4か月連続の下げとなった。つまり景況感が急速に悪化しているということだ。11月12日に発表された7-9月期GDP速報値は、年率3.5%のマイナス成長だった 。おそらく足元の10-12月期も、同じくらいの体感温度であろう。2012年の上半期は、震災復興需要も手伝って予想以上に堅調

    投資立国ニッポンを考えるジャパンカップ
    umakaitai
    umakaitai 2012/11/22
    投資立国ニッポンを考えるジャパンカップ: 心身の健康を保つための秘訣とトレーニング法。医療業界の最新事情も。 ランキング. 給与、大学、就職、CSRなど、各種のランキングをまとめて掲載。 新世代リーダー50人 · スマ
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