カリフォルニア州クパティーノ発--このところ立て続けに新製品を発表しているApple Computerが、米国時間19日に新しいハイエンドの画像処理用ソフトウェアを投入し、さらにデスクトップマシン「Power Mac」とラップトップ「PowerBook」をアップグレードした。 新しいPower Mac G5 Quadは、2.5GHzのデュアルコアPowerPC G5を2基搭載する。Appleは、当地にある本社で報道陣向けの発表会を開き、今回のアップグレードでPower Macのすべてのモデルにデュアルコアプロセッサとより高性能なグラフィックカードが搭載されることになったことを明らかにした。 「プロセッシングコアが4つになり、また新たにPCI Expressアーキテクチャーが採用され、Nvidiaから出ているワークステーション向けの最速カードが搭載されたことで、新しいPower Mac G5
アドビ、iPhone向けにFlash Playerを開発中 アドビは、iPhone対応のFlash Player開発が順調に進んでおり、アップルからの承認が得られるならば、早期のリリースが可能であることを明らかにした。 2008/10/01 08:16 [モバイル] グッバイ、レバレッジ!(1) 前回のエントリについて、米国が拙いということは何となく分かったけれど、満を持してトリュフォーのタ... 2008/10/05 01:29:23 [クロサカタツヤの情報通信インサイト] 話題のスマートフォン、写真で見るBlackBerry Bold RIM製スマートフォン「BlackBerry」の新モデル「BlackBerry Bold」を2008年度第4四半期にも発売すると発表したNTTドコモ。話題のBlackBerry Boldを写真で紹介する。 2008/10/01 18:14
米国出版社協会(AAP)がGoogleを提訴した。同協会は、主要図書館の蔵書の文章を読み込んでデジタル配信するというGoogleの計画は著作権保護法違反であると主張している。 AAPは米国時間19日、Google経営陣と同社のPrint Library Projectについて以前から話し合ってきたが、話し合いが決裂したため訴訟に踏み切ったことを明らかにした。 Googleは同プロジェクトの一環として、ミシガン大学、ハーバード大学、スタンフォード大学、ニューヨーク公立図書館、そしてオックスフォード大学の蔵書の読み込み作業を進めている。計画としては、書籍のテキスト検索を可能にし、これらの検索に関連した広告の販売を目指している。 AAP会長で元コロラド州議会議員のPatricia Schroederは声明を出し、「出版業界は、対Google訴訟と、自らの権利を守るための戦いに結束して挑む。著者や
「Web 2.0」という言葉をご存じだろうか。 「2.0」とは第2世代という意味。ここ最近,Webの世界が従来とは少し違った動きをしており,Ajax(関連記事)をはじめとする新しい手法がどんどん登場している。インターネットの世界は成熟し,そろそろ次のステージに来ている。Web 2.0とはそんな概念のようなものを表した言葉で,ここ最近よく耳にするようになった。 注目されるゆえんはこの言葉の発信者の一人がTim O'Reilly氏ということ。同氏と言えば「オープンソース」という言葉の提唱者の一人でもある。このことからもWeb 2.0には単なるキャッチフレーズ以上の何かがありそうだと言われていた。そんな同氏が論文を発表した。タイトルはズバリ「What Is Web 2.0」。今回はこの論文を見ながら新しいWebの世界について考えてみたい。 ブレインストーミングから生まれた概念 米O'Reilly
「『スパイウエア対策ソフト』に見せかけて,実際にはスパイウエアをインストールする詐欺的なプログラムが多数存在する。ピーク時には200種類以上確認された。しかし今後は,そういったプログラムは消滅していくだろう」---。米SymantecのProduct Management DirectorであるDavid Cole氏は10月20日,報道陣向けのセミナーにおいてスパイウエア/アドウエアの最新動向を解説した。同氏は,Symantecのセキュリティ研究組織であるSecurity Responseの調査研究ならびに各種サービスを統括する人物。 冒頭の言葉にあるように,詐欺的なプログラムがネット上で多数公開されていて大きな問題になっているという。米連邦取引委員会(FTC)では事態を重く見て,代表的な詐欺プログラム(Spyware Assassin,SpywareKiller,SpyBlast)対策に
ドイツのSAPは,2005年第3四半期の決算速報を現地時間10月20日に発表した。売上高は20億1000万ユーロで,前年同期の17億8000万ユーロに比べ13%の増収となった。純利益は,前年同期の2億9100万ユーロ(1株当たりの利益は0.94ユーロ)から15%増の3億3400万ユーロ(同1.08ユーロ)となる。 一時的な費用を除いたプロフォルマ・ベースの純利益は3億3700万ユーロ(同1.09ユーロ)。前期から12%の増益となった。前年同期は3億200万ユーロ(同0.97ユーロ)だった。 営業利益は5億1700万ユーロで,前年同期の4億6100万ユーロに比べ12%増。プロフォルマ・ベースの営業利益は5億2000万ユーロで,前年同期の4億7500万ユーロに対し9%増益となった。また,同期の営業利益率は25.7%で前年同期から0.30ポイント低下した。プロフォルマ・ベースの営業利益率は25.
OpenOffice.orgは,オープンソース版オフィス・スイート「OpenOffice.org 2.0」の最終版を公開した。OpenOffice.orgが米国時間10月20日に明らかにしたもの。対応OSは,Windows,GNU/Linux,Solaris,Mac OS X(X11)。OpenOffice.orgのWebサイトから無償でダウンロードできる。 OpenOffice.org 2.0は,文書のファイル形式としてXMLベースの「Open Document Format for Office Applications(OpenDocument)1.0」を採用した。XML関連の標準化団体Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)が承認した標準仕様であり,ベンダーやアプリケーショ
マーキュリー・インタラクティブ・ジャパンは10月20日,負荷テスト・ツールの新版「Mercury LoadRunner 8.1」を発表した。10月28日に出荷開始する。価格は380万円から。 新版では,LoadRunnerの利用経験が少ないユーザーでも設定/操作できるように「ワークフロー」機能を追加した。ワークフローの指示に従えば,アプリケーションの一連の操作を記録するテスト・スクリプトなども迷わず作成できる。アプリケーション画面を操作順に並べたサムネイルとして表示する機能を追加したことで,作成したテスト・スクリプトを視覚的に確認可能だ。 LoadRunnerでは,記録した一連の画面操作をページが切り替わるタイミングなどで分割し,「トランザクション」として定義して応答速度を計測できる。旧版のLoadRunner 7.8では,トランザクションの始点と終点をエディタ上で指定する必要があったが,
ソフトバンクBBは10月20日,19日にNTT東日本の西新宿局内の通信設備が出火し,通信サービス障害が発生したと発表した。障害は19日中に復旧したが,同局舎に収容している564ユーザーに通信できないなどの影響があった。ソフトバンクBBは現在,障害の原因を究明中。 ソフトバンクBBの設備スペースを提供しているNTT東日本によれば,19日の午後3時41分ころ,担当者がソフトバンクBBの電力設備(整流装置)が発煙しているのを発見したという。即座に119番通報し,駆けつけた消防隊が鎮煙した。 現在のところ,ソフトバンクBB以外の事業者の通信設備への影響はない。ただし,西新宿局以外のNTT東日本の局舎にもソフトバンクBBの同様の電力設備があることから,「ソフトバンクBBには原因究明と対策について早急に対応するよう要望している」(NTT東日本担当者)。
独SAPは10月20日(現地時間)、2005年第3四半期(7~9月)決算を発表した。SAPジャパンの売上高は、前年同期比12%増(固定為替レートで比較した場合、以下同)の9700万ユーロ(133億8600万円)。四半期決算でSAPジャパンの業績が前年同期比10%を上回ったのは、2003年第1四半期以来、2年半ぶりのことだ。ソフトウエア・ライセンスの売り上げが、前年同期比19%増の2600万ユーロ(35億8800万円)と好調だったのが貢献した模様だ。 SAP全体としても、第3四半期は好調だった。売上高は、前年同期比12%増の20億1400万ユーロ。地域別に見ると最も好調なのは米国で、前年同期比25%増の5億9800万ユーロ。SAPが本社を置くドイツは、前年同期比2%増の4億2500万ユーロだった。 SAPのへニング・カガーマンCEO(最高経営責任者)は、「今期のソフトウエア・ライセンスの売り
ウィルコムとシャープ,マイクロソフトの3社は10月20日,PHSと無線LANの通信機能を備えたスマートフォン「W-ZERO3」を12月から発売すると発表した。基本ソフトにWindows Mobile 5.0を採用し,インターネット対応の携帯情報端末として使える。価格はオープンで,「実売は5万円を切る」(ウィルコムの八剱洋一郎社長)予定。 W-ZERO3は,133万画素のディジタル・カメラと3.7型VGA(640×480ドット)の液晶ディスプレイ,スライド式のキーボードを備える携帯情報端末。重さは220g。内蔵のWebブラウザ「Internet Explorer Mobile」で,パソコン向けのWebサイトをそのまま表示する。電子メールの送受信や,エクセル・ワードなどの文書ファイルの表示もできる。 PHSの通話やデータ通信は,ウィルコムが開発したPHSモジュール「W-SIM」を装着することで
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