今回、私たちファイナンシャル・プランナーの事務所に「おカネの相談」に来たのは、44歳のシングル女性C子さんです。44歳にはとても見えないほどかわいらしい方なのですが、なんとおカネに困っているというのです。「実は、頼りにしていた父がおカネ周りのことにだらしなくて……。父が1年前に死んでから、すっかり生活が変わってしまいました」と嘆くのです。C子さんのお話は、驚きの連続。どんな相談なのか、ぜひ読者の皆さんと、一緒に考えていきたいと思います。 ■何不自由ない「お嬢様暮らし」が続くはずが… 現在C子さんは、低所得者用の団地で年金生活の母親と2人暮らしです。今の生活からは想像がつきませんが、もともとC子さんは、とても裕福な家庭で育ちました。亡くなった父親は公認会計士で個人事務所を運営。年収は1億円以上でした。お母さんは専業主婦です。 一人娘のC子さんは、両親から溺愛され、幼稚園から大学まで私立ミッシ
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