ねとらぼの取材で明らかになった偽装広告*1と同じような、シミが剥がれる表現を用いた広告が朝日新聞にも掲載されていました。 ねとらぼが商品名を伏せているので、同一商品かは知りませんが。 ここのところ、アドネットワークを通じて漫画村や保守速報へ広告が掲載されている企業へ批判*2が集まっていました。 望んで出稿したわけじゃなくとも、違法サイトやヘイトサイトに広告が表示されると怒られる、というわけですね。 当然といえば当然です。 だとするなら、次はインチキな広告が掲載されているサイトへ批判が集まる番でしょうか。 もしこれらの広告がフェイクであるならば、朝日新聞のデジタル紙面に掲載された広告がクリックされると、朝日新聞に広告料が支払われ、閲覧者が広告にだまされ商品を購入した場合は消費者被害が発生するわけです。 アドネットワークのせいにはできません。 昨今はそんな流れです。 朝日新聞は不確かな広告が掲
セイコーエプソン(諏訪市)子会社のエプソン販売(東京)のインターネット上の広告が今月1日、人種差別的な投稿が問題となった掲示板サイトの一つに掲載され、エプソン側が同日中にこのサイトへの広告掲載を停止していたことが8日、分かった。セイコーエプソンの広報担当者は「広告を含む企業活動では特定の思想を支持しない、とする社内規定に反するため」としている。 問題となったのは、閲覧者をエプソンのホームページ(HP)に誘導する「バナー広告」。契約する広告会社の提携先のサイトを訪問した人の好みや年代などをシステムが自動的に分析し、エプソン側が求めている客層に広告を表示させる仕組みだ。 今月1日に複数のサイトに掲載されたが、問題の掲示板サイトへの掲載が分かり、同日中に掲載されないよう手続きをした。外部から「ヘイトスピーチ関連のまとめサイトだ。広告を排除することはできるのではないか」との意見が寄せられていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く