調整可能な境界をつくるには、SashFormを使います。コンストラクタで境界を垂直方向にするか、水平方向にするかを指定します。SashForm生成後、格納したいWidgetをインスタンス化すると、上から下、あるいは左から右の順番で実際にWidgetが格納されていきます。境界線のデフォルトの位置は、setWeightsメソッドで指定することが可能です。 スクリーンショット ソースコード (SashFormTest.java) import org.eclipse.swt.SWT; import org.eclipse.swt.custom.SashForm; import org.eclipse.swt.layout.*; import org.eclipse.swt.widgets.*; public class SashFormTest { public static void main
Face to JFace(4) 2ペインのアプリをつくるぞ 前回までは、アプリに表示しているViewerがひとつでしたね。 今回作ろうとしているアプリのように、ウィンドゥが左右に分かれるアプリはどのようにしたらいいのでしょうか。(左右に分かれたウィンドゥのことをそれぞれ「ペイン」といいます) JFace(SWT)では、SashFormと呼ばれるクラスを使います。これは、上下または左右にわかれるペインをもつアプリを作るときに使うコンポーネントで、SwingのSplitPaneと同じような働きをします。 アプリの上にこのSashFormを配置し、それぞれの上にコンポーネントを置けば、簡単に真中で別れた見た目のアプリができます。(しかも、各ペインを仕切るバーは自由に動かすことができるしね) そしてこれを入れ子にしていくと・・・・。そう、3ペイン、4ペインのアプリも作れます。 一般的なアプリっ
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