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名和晃平に関するumelaboのブックマーク (3)

  • 粟田大輔「書き換えられるシステム」(1/3)

    左:名和晃平《Catalyst#11》2008 ディテール vinyl oxide, acrylic panel、200 x 250 x 10 cm、Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE 右:泉太郎《さわれない山びこのながめ》(View of Untouchable Echoes) 2009 撮影:田中雄一郎 「借用」から「書き換え」へ レム・コールハースが『錯乱のニューヨーク』のなかで言及しているように、建築絵師ヒュー・フェリスの描く木炭画が「ゴーストタウン」のごとくマンハッタンの未来を記述していたことはよく知られている。そこでは、1916年に施行されたゾーニング法が一種の自動装置と化し、コードに基づいたセットバックの建築外形が《建築家のための原素材》として都市のヴィジョン(幻視)を映し出していた。 一方でソル・ルウィットは「ジッグラト」*1(1966年

  • 現代アート作家・名和晃平氏にインタビュー | BEAMS

    PixCell-Deer#7 2007 h:145, w:90, d:60 cm mixmedia 撮影: 豊永政史 Seiji Toyonaga courtesy of SCAI THE BATH HOUSE BEAMS(以下、B) : 今回<BEAMING ARTS>の企画で、ショッピングバッグやカタログを制作する事となりましたが、そこで紹介させていただいた「PixCell」シリーズについてまずはお伺いしたいと思います。「PixCell」シリーズは何年に始まったものでしょうか? 名和晃平(以下、N) : 2002年ですね。その前からガラスビーズを彫刻の表面に使っていたのですが、「もの」に直接はりつけるという手法は、大阪での初個展の際に発表しました。 それ以前は「液体」を抽象的に表現するため、造形物の表面をガラスビーズでびっしり覆っていました。何度か発表するうちに、ある展示会場

  • 名和晃平 「L_B_S」 (銀座メゾンエルメス)

    次回フォーラムの展覧会では、現在飛躍的に活躍している作家、名和晃平の新作を発表します。名和晃平(1975生)は、2000年に初めて作品を発表して以来、思わず手を触れたくなるような迫り来る素材感と、その完成された造形美で国内及び海外での活動も注目されています。2005年にはメゾンエルメスのウィンドウ ディスプレイをデザインしています。 名和の作品を語るにあたって、重要な概念は「表皮」と「セル(細胞)」です。代表作 「PixCell-…(ピクセル)」 シリーズでは、動物の剥製、スニーカー、楽器、玩具、果物のレプリカといったオブジェクトの「表皮」をそれまでとは異なるフェーズ(様相)へと変容させます。透明で無数のガラスビーズの膜は、作品と見る者の間に立ちはだかる新たな界面です。また、それは来のオブジェクトの質感やリアリティーを透過する「セル」として、我々の身体にすり込まれた手触りの記憶や、そのオ

    名和晃平 「L_B_S」 (銀座メゾンエルメス)
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