レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります いじめはなくならない 複数の研修医を擁する職場では、まず上級生-研修医が一つのチームにまとまらないと、話が前に進まない。チームにまとまるということは、すなわちお互いの力関係をはっきりと認識するということ。 下級生から信頼されるには、「いつかはこの人のようになりたい」と思わせるだけの技術と人格とを、上級生があわせて持つ必要がある。全ての上級生が、下級生から信頼される技術と人格とを持ち合わせているわけがない。 上級生と下級生、両者の力関係が自然に形成されない場合、恐怖を用いて「分からせてやる」必要が出てくる。 いじめは、自分たちの属している集団の境界線や、その内外をはっきりさせるためにおこる。 いじめられる者は必ずひとりに決まっている。 そのひと
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書) 作者: 城繁幸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 441回この商品を含むブログ (619件) を見る 初めに言っておくと、この本「〜な感じ」とか「〜のような気がする」みたいな表現が多くて、数字が少ない。つまりしごく主観的な内容ではあるんだけど、それでも非常に感覚的に良くわかる。しかも私達にとってもやもやとしていた違和感や閉塞感をずばり言い表している。 内容は以下の通り。 1:今の日本企業は実力主義をうたっておきながら、実質上は年功序列に「少しだけ」実力主義を付け加えたに過ぎない。 2:しかし、終身雇用はバブル崩壊などで90年代初めにはすでに崩壊している。 3:実力主義のため、いわゆる管理職・マネージャー職にならなければ賃金の大幅な上昇は見込めないが、そこに
人事制度面での大改革と言われる「成果主義」。 10年後には日本でも常識になっているかもしれない。 だが、この欧米発のシステムが企業内に混乱をもたらすことはないのか。 成果主義で成功する企業と失敗する企業はどこが違うのだろうか? 売上高1兆円、経常利益1000億円の絶頂から、わずか十数年で無残な「負け組」へ――。日本を代表するリーディングカンパニーの富士通があっという間に転落したのは、同社が1993年に鳴り物入りで導入し話題になった「成果主義」が一つの原因ではないかと見られている。目標シートも書けない管理職、主導権を握ろうとする人事部、やる気を失っていく社員たち……新しいシステムがいかに会社組織を病んでいったのか、同社の元人事部員で成果主義を推進する立場にあった城繁幸氏が赤裸々に語る。 じょう・しげゆき●1973年山口県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通に入社。当時、富士通は他企
昨日は関東地方は夕方から夜にかけてすごい雨だった。某大学の授業が終わって、近くのモスバーガーで食べていたら、突然激しい雨が降り始めた。朝出かけるとき雨が降っていなくても、天気予報を聞いて折り畳み傘を準備する、とかそのような計画的な行動は私にはインストールされていないので、当然傘などもってない。私は多少の雨はあまり気にしないのだが、さすがにこの雨ではパンツまでびしょぬれになりそうなので、そのままモスで雨がやむのを待つことにした。しかしかなり長い間粘ったものの、一向にやむ気配がない。仕方なく店を出て、そこから100メートルぐらい先のコンビニまで走り、傘を買うことにした。それだけでもかなりびしょぬれになっただが、とりあえずビニール傘を探し、傘だけというのもなんなので、ちょうど買うつもりだったテレビブロスと一緒にレジに持っていった。すると、びしょぬれの私を前に、大学生風の店員がこう言った。 「すぐ
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