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哲学と表現の自由に関するumetenのブックマーク (2)

  • 「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び

    表現の自由を脅すもの (角川選書) 作者: ジョナサンローチ,Jonathan Rauch,飯坂良明出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/09メディア: 単行 クリック: 59回この商品を含むブログ (22件) を見る 公共的批判の原理 id:takanorikidoから読むようにすすめられた。現在は絶版のようだけど、図書館で借りましたにゃ。いろいろと興味深かったし、あとあと絡んでくる論点も多そうなので、先に紹介しておきますにゃ。 まず、この書籍で目指されている方向性は、科学における学問共同体をモデルにした公共圏構築なのだと考えられますにゃ。ローチ(筆者)のいう「自由科学の社会、批判的社会」とは「お互いの誤りを探す人々の共同体(P105)」なのですにゃ。 「こうした懐疑論的倫理の台頭とその最後的勝利ということは、一体何がそんなに重要なのであろうか。その答えはこうである。懐疑哲

    「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び
  • 表現の"新自由"と法規制について - OAF

    保障されるべきものとしての「表現の自由」とか言う時、それはある種の人々にとっては、法の文言と不可分に/一対一で対応しているのだろうか、と思う時がある。 エロゲ関連で、この界隈が騒がしいのをズラズラ読んでいて思ったのだが、立場を異にする人たちの間で自由や基的人権についての把握の仕方が異なっているのではないかなと感じる。 今回の構図に単純に当てはめれば、自分の立場は"規制派"になるのだと思う。 だが例えば自分的には「基的人権」という概念は、そもそも国家に先立っており、それに優先するものだと考えている。 「自由」に関しても(これは個人的には経済用語/経済と切り離して扱えない語だと思っているが)、国家に先立っているか、少なくとも独立していると思っている。 したがってそんな自分が、何であれ"法規制"に賛成するはずが無いわけだ。だが今回はそういう立ち位置になっている。で、そんな人が他にもいそうな気

    表現の"新自由"と法規制について - OAF
    umeten
    umeten 2009/06/25
    「新自由」「法的に無問題なら完全に正当ということで、誰に文句言われる筋合いはない」という、法への(過度の)信頼を示す態度。
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