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ブックマーク / domino-r.hatenadiary.org (3)

  • OAF

    先日調布で映画「スケアクロウ」を見た。スキマ時間に見たものだが、面白かった。 つか過去、自分が10代とかの頃に観た記憶があるようなないような。。要するにすっかり内容を忘れており(というより内容を理解できなかったのだろうと思う)、事実上初見である。 1973年の米国映画で、同年のパルムドールでもある。 この作品は明らかに表面的なストーリーとは別のメッセージを含んでおり、そのメタファーや象徴を多様に解釈することが可能なものだ。実際ちょっとググれば様々に「読解」が試みられているのがわかる。 だがここではそういうのは無視し、当時の時代状況にも基づかずに、単に今可能な見方で観てみるw というか、そういうものとして面白かったのだ。 スケアクロウ(字幕版) ジーン・ハックマン Amazon 主演はアル・パチーノ。 今ふりかえってみると、この時期の彼は(映画史的に)重要な作品に立て続けに出ていることに驚く

    OAF
    umeten
    umeten 2009/09/12
    記事タイトルの付け方で損してるのかなという印象。
  • 表現の"新自由"と法規制について - OAF

    保障されるべきものとしての「表現の自由」とか言う時、それはある種の人々にとっては、法の文言と不可分に/一対一で対応しているのだろうか、と思う時がある。 エロゲ関連で、この界隈が騒がしいのをズラズラ読んでいて思ったのだが、立場を異にする人たちの間で自由や基的人権についての把握の仕方が異なっているのではないかなと感じる。 今回の構図に単純に当てはめれば、自分の立場は"規制派"になるのだと思う。 だが例えば自分的には「基的人権」という概念は、そもそも国家に先立っており、それに優先するものだと考えている。 「自由」に関しても(これは個人的には経済用語/経済と切り離して扱えない語だと思っているが)、国家に先立っているか、少なくとも独立していると思っている。 したがってそんな自分が、何であれ"法規制"に賛成するはずが無いわけだ。だが今回はそういう立ち位置になっている。で、そんな人が他にもいそうな気

    表現の"新自由"と法規制について - OAF
    umeten
    umeten 2009/06/25
    「新自由」「法的に無問題なら完全に正当ということで、誰に文句言われる筋合いはない」という、法への(過度の)信頼を示す態度。
  • その「少女」は本当にいないのか? - OAF

    この問題に関して考えるなり議論するなりする上で、まず最初に押えておかなければいけないのは、いわゆる児童ポルノは社会的な悪である、ということが合意されているかどうかということだ。 ここをアイマイに各論(表現の自由とか)に入ったって得るものは何も無い。 多くのブログで言及されてるがくだらないものが多い*1。以下はかなり冷静で信頼できる感じのエントリ。「単純所持の処罰」の項はすばらしい。 ただ個人的にひっかかるところもあるので、そこだけちょっと。必ずしもgood2nd氏の意見に対応するものではないけど。 日ユニセフ協会の「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの問題点 写実的だろうがなんだろうが、被害児童はいないのです。 特にアニメ・漫画表現における規制に関してこのようなことを言う人が多い。 こういう人達はいわゆる「ポルノ」が社会的に氾濫することがなぜ悪いことなのか分かってないのではないのだろう

    その「少女」は本当にいないのか? - OAF
    umeten
    umeten 2008/03/14
    うちの記事と対極の極論だな。 >絵であるか写真であるか演じられているかなどどうでもいいことだ。 
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